レビュー:ビジネスに使えるICレコーダー
3つの耳を持つ多機能ICレコーダー、ソニー「ICD-MX50」(1/3 ページ)
ソニーマーケティングが2月末に発売したICレコーダー「ICD-MX50」は、3つのマイクを搭載した多機能モデル。シチュエーションに合わせて、スイッチ一つで指向性マイクとステレオマイクを切り換えることができる。また、本体内蔵の256Mバイトメモリのほかに「メモリースティック デュオ」をサポート。機能性と拡張性を両立させた高級機を試用した。
ソニーのICレコーダーといえば、「ICD-SX35/55」のようにメタリックでスマートな外観で、いかにも「できるビジネスマンのツール」的なイメージを持っていたのだが、「ICD-MX50」はむしろ“武骨”だ。先端部に3つのマイクを詰め込んだためか横幅は広めで、本体サイズは、33.6(幅)×107.5(高さ)×16.9(奥行き)ミリとなっている。
しかし、大きなマイクは、いかにも「いい音で録りますぜ」と主張しているようで好感が持てるし、液晶画面も大きめ。個人的には、録音専用機としての機能美すら感じる。愛用していたMDレコーダーが水没して以来、ICレコーダーを物色していたこともあり、物欲が刺激される。
ちょっと首を傾げたのは、電源ボタンがないこと。同社によると「表示点灯のための消費電流は非常に小さく、電池の持続時間にはほとんど影響しない」というが、表示状態のまま鞄につっこんで出かける気にはなれない。停止中にホールド機能をオンにすれば表示は消えるから実害はないのだが、どうも家電的な使いやすさから離れてしまったような気もする。
さっそく録音してみました
マイク部は10ミリ径の高感度マイク3つを使用しており、指向性切り換えスイッチの「入/切」に合わせて録音に使うマイクが選択される。「切」の場合は、左右の単一指向性マイク2つが作動し、「入」の場合は、中央にある単一指向性マイクでマイクを向けた方向の声を集中的に録音する仕組みだ。たとえば講演会など、相手が一方向にいるときは指向性スイッチを「入」に、発言者の多い会議や音楽の録音などでは「切」にしておけばいい。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
「文スト」スマホゲーム、きょう告知→あす終了 突然のサ終にユーザー混乱 運営元の廃業で
-
2
「楽天ドライブ」アプリから「データ漏洩」「ハッキングした」通知? 運営元「緊急調査中」「通知を開かないで」
-
3
ドコモ、ahamoを30→40GBに増量 8月1日から 料金据え置きの新キャンペーン
-
4
“ダサい”不評の「ドコモの銀行」、従来のアプリアイコン選択可能に 「ご意見・ご要望も踏まえ」
-
5
イオンモール熊本のドローン捜索、状況を現場キーマンに聞いた 撮影を阻んだのは……
-
6
防衛省の「クーラー300台」投稿動画でビックカメラのトラックが注目を集める 同社「販売用の在庫を迅速に提供」
-
7
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
-
8
イオンモール熊本内部の撮影、国産ドローンが活躍 日本企業2社が自衛隊などと協力
-
9
タムロン、ソニーからの買収提案認める 特別委員会を設置して検討
-
10
光学25倍ズームのソニー「RX10 V」はもう“レンズ一体型α” 1台で何でも撮れそうな万能感に浸れるぞ
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR