ニュース
» 2005年04月07日 13時00分 UPDATE

全画面ビデオ会話も可能なMSN Messenger 7の正式版が公開

マイクロソフトはベータ版を提供していた「MSN Messenger 7」の正式版を公開した。全画面でのビデオ会話機能が追加されているほか、MSNの各サービスとの連携強化なども行われている。

[ITmedia]

 マイクロソフトは昨年12月からベータ版を提供していたインスタントメッセージソフト「MSN Messenger 7」の正式版を公開した。

photo 正式版となったMSN Messenger7

 基本的にはベータテスト終了に伴う正式版公開ということで、機能面での大幅な変更は行われていないが、ビデオ会話機能の性能向上やMSN Spacesへワンクリックで移動できる「マイスペース」ボタンの追加、音声付きアニメーションアイコンを送信できる「ウインク」の変更などが行われている。

 ビデオ会話機能については同社とLogitechが共同開発を行っており、音声・動画の品質や接続の安定性についても向上したほか、動画の全画面表示が可能になっている。

photo ベータ版(下)では「電子メール」「MSN トゥデイ」のみだったが、正式版では「マイスペース」が追加された
photo ベータ版では各国共通のものが使用されていた「ウインク」は日本独自のものに変更された
photo 会話入力欄の右下には、キーボード/手書きの切り替えタブ

 ベータ版ではサインインする前に「オンライン」や「オフライン」、「取り込み中」などの状態表示を選択することができたが、正式版ではこれに加えて、自分の名前の下のスペースにメッセージを入力することが可能になった。状態表示とあわせて用いることで、より細かな情報をオンライン上のメンバーへ知らせることができる。

photo より細かなニュアンスをメンバーに公開できる

 この欄にはWindows Media Playerで再生中の楽曲名を表示させることもでき、その曲名をクリックすると、MSN ミュージックのウィンドウが開くようになっている。「メンバーへ自分の聞いている曲のタイトルを公開することで、音楽というキーワードから会話が広がることを期待します」(同社)

photo 自分の聞いている曲名を公開できる

 また、アイコンや背景画像、絵文字、ウインクなどをセットにした「コンテンツパック」が新たに用意される。このパックはWinAmpなどでいうスキンに相当するもので、アイコンや壁紙、ウインクなどをワンクリックで導入できる。ヨーロッパでは有料コンテンツとして販売が開始されているが、日本ではまず広告の一環として提供される。

photo 会話ウィンドウの上に用意されているプレゼント箱のアイコンが「コンテンツパック」

Copyright© 2016 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.