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» 2005年05月18日 15時00分 UPDATE

ソニー、5メガ/12倍ズーム/光学手ブレ補正の新サイバーショット「H1」

ソニーマーケティングが、光学手ブレ補正機能付き12倍ズームレンズを搭載した500万画素デジカメ“ズームサイバーショット”「DSC-H1」を発表。液晶モニターも見やすい2.5インチの大型タイプを採用。実売6万円前後。

[ITmedia]

 ソニーマーケティングは5月18日、デジタルカメラ「サイバーショット」シリーズの新製品として、高倍率ズーム機「DSC-H1」を発表した。6月17日に発売する。価格はオープンで、店頭販売価格は6万円前後になる見込み。

photo 高倍率ズームデジカメ サイバーショット「DSC-H1」

 光学12倍(35ミリ判換算で36-432ミリ、F2.8-F3.7)のズームレンズには、手ブレを抑えるために画質劣化が少ない光学式の手ブレ補正機構を搭載。内蔵センサーがカメラ本体のブレを感知すると、レンズそのものが上下左右にシフトして光軸を曲げることでブレを補正する。

 手ブレ補正機構は液晶画面上で常に補正画像を確認できる「常時モード」と、シャッターを半押した瞬間に手ブレ補正が作動する省電力な「撮影時モード」の2方式を装備(動画撮影時は「常時モード」のみ有効)。レンズはお馴染みのカールツァイス製ではなく、自社開発のものを使用。

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 1/2.5インチ有効510万画素のCCD「Super HAD CCD」を搭載。映像処理エンジンは、独自の「リアル・イメージング・プロセッサー」を採用。高画質化だけでなく、画像処理の高速化や省電力化に貢献している。

 2.5インチ(11.5万画素)のハイブリッド液晶ディスプレイを搭載。液晶表面には低反射処理を施し、屋外でもくっきりとした画像表示が可能。液晶ビューファインダー(EVF)も0.3インチの11万5000画素を備えている。サイズは107.8(幅)×81.4(高さ)×91.1(奥行き)ミリで重さ約438グラム(撮影時重量は約591グラム)。

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 メディアはメモリースティック(Pro/デュオ/Proデュオ)を採用。電源は単三形電池(ニッケル水素/ニッケルマンガン)を2本使用し、約290枚(2100mAhニッケル水素、CIPA規格)のスタミナ撮影が行える。

 思い通りにピント操作が行える「フレキシブルスポットAF」を搭載。そのほか、高速レスポンス(起動約2.1秒/レリーズラグ約0.009秒/シャッターラグ約0.3秒/撮影間隔1.0秒)やVGA・30fpsの高画質動画、2センチまで寄れるマクロなど高い基本性能を備えている。

 約20倍相当(テレ端で約734ミリ相当)の光学ズームを実現する1.7倍テレコンバージョンレンズ「VCL-DH1758」(1万5000円)や、ワイド端で26ミリ相当の広角撮影が行える0.7倍ワイドコンバージョンレンズ「VCL-DH0758」(1万5000円)も別売りで用意。

photo 1.7倍テレコン(左)と0.7倍ワイコン(右)
photo テレコンをDSC-H1に装着したところ

 DSC-H1の主な仕様は以下の通り。

製品名 DSC-H1
撮像素子 1/2.5インチ有効510万画素「Super HAD CCD」(総画素数530万画素)
記録画素数 静止画:2592×1944/2592×1728/2048×1536/1280×960/640×480ピクセル、動画:640×480/160×112ピクセル
記録形式 静止画:JPEG(DCF、Exif 2.2準拠)、動画:MPEG-1
レンズ 光学12倍ズーム、焦点距離6-72ミリ(35ミリカメラ換算で36-432ミリ相当)、F2.8〜3.7
撮影距離 50センチ〜∞(マクロ時:ワイド端時 2〜∞センチ/テレ端時90センチ〜∞)
電子ズーム 最大約4倍
感度設定 オート、ISO 64/100/200/400相当
ファインダー 電子ビューファインダー(11.5万画素)
液晶ディスプレイ 2.5インチ(11.5万画素)
記録メディア メモリースティック(デュオ/PRO/PROデュオ)
電源 単三形電池(ニッケル水素/ニッケルマンガン)×2
サイズ 107.8(幅)×81.4(高さ)×91.2ミリ
重さ 約438グラム(本体)
実売予想価格 6万円前後
発売時期 6月17日

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