レビュー
» 2008年01月30日 14時34分 UPDATE

究極の家庭用ダーツ「PC-DARTS」に“もえ”る (1/2)

エポック社の「PC-DARTS」は、究極の家庭用ダーツボードだ。ボードは業務用と同じ15.5インチで、PCと接続すれば得点計算などすべて自動化。ダーツが刺さったときの効果音などもカスタマイズできる。しかも、先日公開されたオリジナル効果音は……ニャンコ?

[芹澤隆徳,ITmedia]
photo 「PC-DARTS」。日本ソフトダーツ協会監修済み。公式のソフトダーツボードと同じ本格的な仕様だ。(C)2007 EPOCH CO.,LTD.

 エポック社の「PC-DARTS」は、究極と言える家庭用のダーツボードだ。同種の製品としては異例のヒットを記録した「TV-DARTS」の上位機種として昨年9月に登場し、3万1290円と少々高価ながらも、その本格的な仕様と多機能ぶりで人気を集めている。

 しかも、PC-DARTSは“PCならでは”のカスタマイズ性を備えている。例えば、ダーツが刺さったときの効果音やアワードメッセージ(高得点時の演出)、壁紙などを簡単に変更可能。先日ニュースになった「オリジナル効果音」も、その一環として同社サイトで無償提供しているものだ(→関連記事)。

 オリジナル効果音の声を担当したのは、「初音ミク」でお馴染みの声優・藤田咲さんと、映画「オーシャンズ13」などでブラット・ピットの吹き替えを担当した細井治さん。複数のテーマで効果音のセットが公開されていて、昨年末には第1弾「スタンダード男性」「スタンダード女性」、第2弾「指導教官風」「萌え系」「セクシー系」が配信された。なにやら“狙った感”のあるテーマが気になっている読者も多いのではないだろうか。

 そして1月28日、待望の第3弾「ツンデレ」「ニャンコ」が公開された。というわけで、全国の ツン… 猫好きを代表して試してみようと思う。

意外と軽いダーツボード

 その前に、PC-DARTSの概要を紹介しておこう。ダーツボードは業務用と同じ15.5インチで、ハードボード風のクラシックカラーを採用している。見た目といい、ダーツが刺さったときの迫力といい、決してダーツバーなどにあるボードに引けをとらない。

photophoto ボードの表面はダーツが刺さりやすいように凹凸加工がされている(左)。ボードの底面にはUSB端子があり、付属の5メートルUSBケーブルでPCに接続する(右)

 またプラスチック製のボードは見た目に反して軽く、今回はエレクターシェルフの隙間にボルトとナットでフックを作って固定することができた。もちろん恒久的に設置する際には相応の固定方法を選択してほしいが、木製ボードなどと比べると遙かに設置の柔軟性は高い。

 ボードの底面にはUSB端子があり、付属のUSBケーブルでPCに接続すれば準備完了。ボードはUSBバスパワーのためACアダプタが必要なく、USBケーブルは5メートルの長さがあるので設置はかなり柔軟に行える。また、ボードの右下には3つのボタンが用意されていて、プレーヤーチェンジやメニュー選択、ボードからダーツが外れたときの自己申告の際などに利用できる。いちいちキーボードを操作する必要がないのは有り難い。

photophoto チップはプラスチック製

 付属のダーツは、チップ(ダーツの先端)がプラスチック製のため、ボードから外れても壁などを傷つけにくい。金属製チップで壁を穴だらけにした経験のある人も安心だ。

       1|2 次のページへ

Copyright© 2016 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.