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» 2008年03月04日 12時38分 UPDATE

橘十徳の「自腹ですがなにか?」第24回:電気フライヤーでチーズフォンデュを作る幸せ (1/2)

以前から電気フライヤーが欲しいと思っていたのだが、揚げ物を家で作る機会はそれほど多いわけではないので、購入の踏ん切りが付かなかった。しかし、チーズフォンデュの電気鍋としても使えるフライヤーを発見した。丸山技研の「MTN-654」という商品だ。

[橘十徳,ITmedia]
photo 丸山技研の「MTN-654」。黄色い樹脂パーツがデザインのアクセント

 以前から電気フライヤーが欲しいと思っていたのだが、正直言って揚げ物を家で作る機会はそれほど多いわけではないので、いまひとつ購入の踏ん切りが付かなかった。しかし先日、チーズフォンデュやオイルフォンデュの電気鍋としても使えるフライヤーを発見した。新潟にある丸山技研という会社の「MTN-654」という商品で、見た瞬間に購入を即決してしまった。フライヤーとフォンデュ鍋という1台2役をこなすこの商品について、今回はじっくりご紹介しよう。

1台2役だからこそ意味がある

 何を隠そう、ワタクシは単機能の製品が好きである。洗濯機と乾燥機は別々に買ったし、除湿器も夏用にコンプレッサー式、冬用にデシカント式を別々に買った。ガスファンヒーターも空気清浄機能付きは避けて、単体の空気清浄機を別に用意した。なぜ単機能にこだわるかというと、片方の機能が壊れたときに修理などに出すと、もう片方の機能も使えなくなってしまうからだ。

 しかし今回の「MTN-654」については違った。この製品の場合、フライヤーとフォンデュ鍋という2つの機能が1台にまとまっていたからこそ購入を決意したのである。我が家では揚げ物を作る機会もフォンデュを食べる機会もあまり多くないので、単体の電気フライヤーとフォンデュ鍋を別々に買い揃えるのは正直もったいない。ただ、この2つの機能が1台にまとまっているというのなら話は別だ。中途半端に欲しいものが2つ合わさったことで、激しく物欲が刺激されたという珍しい例である。

 購入したのは楽天市場の某店で、価格は送料込み4610円。電気フライヤーはいくつかのメーカーから発売されているが、だいたい5000〜8000円くらいのものが多い。それらに比べて安いのはもちろん、フォンデュ鍋にもなるというおまけ付きなのだから、さらにオトクだ。しかもこの製品、買ってみて分かったのだが日本製である。安い家電というと中国製が多いが、この製品の場合は違った。国産だからどうというわけでもないのだが、やはりそこはかとない信頼感が感じられる。

木製のヘラとフォンデュフォークが同梱

 本体のデザインは主婦受けを狙ったのか、白地に黄色い樹脂や取っ手をあしらったカワイイ系のカラーリングである。しかし個人的には少し苦手なデザインだ。フォンデュ鍋として使う場合は食卓の真ん中に置くわけだから、もう少し落ち着いた色合いにしてもらいかたかった。

photophoto フォンデュフォークは6本付属(左)。フォンデュソース用の木ベラ(右)

 本体以外の付属品としては、金属製のフタと電源コードに加えて、フォンデュ用のフォークと木製の小さなヘラが付いている。内鍋の表面はシリコンフッ素樹脂加工が施されており、金属製のヘラを使うとコーティングに傷が付いてしまうので、木製のヘラが入っているのはとても助かる。一方、フォンデュ用のフォークは6本入っている。日本ではこのようなフォンデュ用の食器はあまり売っているのを見かけないので、最初から同梱されているのはありがたい。

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