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» 2008年04月01日 12時12分 UPDATE

橘十徳の「自腹ですがなにか?」第26回:花見の肴に串焼きはいかが? 「やきとり屋台」 (1/2)

花見の肴といえば串焼きに限るが、家庭で旨い串焼きを食べるのはなかなか難しい。第一条件は、焼きたてのものをすぐ食べることだろう。そこで、やきとり焼き器「やきとり屋台」を購入した。 串焼きが好きな人はぜひご注目いただきたい。

[橘十徳,ITmedia]

 居酒屋で必ず頼んでしまうものといえば、ワタクシの場合、串焼きである。「やきとり」でも「やきとん」でも「シシカバブ」でもなんでもいいが、とにかく串焼きはいい。箸を使わず食べられるし、焼いているときに脂が下に落ちるので、意外とヘルシーなところもポイントが高い。

 そんなに串焼きが好きなら家でも食べたいと思うのが人情だが、実はこれがなかなか難しい。焼いたものを家に持ち帰ると冷えて肉が固くなってしまうし、電子レンジなどで温め直すのも味気ない。そこで重宝するのが、今回ご紹介する「やきとり屋台」(MYY-600)である。購入したのは楽天市場の某店で、送料込み2610円だった。

photophoto ヒーターを未装着状態の「やきとり屋台」本体(左)とヒーターユニット(右)

 この「やきとり屋台」。簡単に言うとオーブントースターのフタを取り去ったような製品で、剥き出しになった電気のヒーターで肉を焼ける。それならばオーブントースターを使えば良いではないか、と思う人もいるかもしれないが、串焼きというのは焼くと脂が滴り落ちるので、オーブントースターでは下の部分に脂が溜まって掃除が大変だ。その点、この「やきとり屋台」はヒーターの下に脂の受け皿が用意されており、ここにあらかじめ水を入れておくことで、溜まった脂の掃除を簡単にできるように配慮されている。本体は225(幅)×150(高さ)×105ミリ(奥行き)とコンパクトだが、このサイズで串焼き5〜6本を一度に置ける。

コンパクトサイズだが5本焼きが可能

photo 本体横にはお品書きが書かれている

 届いたパッケージを開けてみると、その小ささに驚く。これなら場所を取らないので、食卓の上にも気軽に置けるだろう。ちなみにボディ横には「いらっしゃいませ・商い中」「ねぎま」「砂ぎも」「レバー」「ハツ」「つくね」とメニューが色々書かれていて、お祭りの屋台を意識したデザインとなっている。個人的には正直もう少しシンプルなデザインにしてほしかったが、こういうにぎやかなデザインにした方が子ども受けは良いかもしれない。

 パッケージを開けた段階ではパーツが分かれているので、まずはヒーターを本体にセットする必要がある。ヒーターは曲がりくねった形をしているので、これをボディのフックにかけた上で、電源コードのプラグをコネクタに挿して固定する。フックに確実にかけないと、焼いているときにヒーターが下にずり落ちてしまうので注意が必要だ。とくにこの製品は下に水受け皿を設置するので、温まったヒーターが水に触れると水蒸気が出て大変なことになる。

photophoto 本体下部に設置する水受け皿(左)。ヒーターと水受け皿を設置した状態(右)

 ヒーターと電源コードを装着したら、今度は脂受けトレイに水を入れる。水の量はトレイの8分目程度が適量だ。あまり多く入れると、脂が落ちたときに溢れてしまうので注意しよう。また、焼いている間にトレイに張った水は少しずつ蒸発していくので、トレイの半分以下になったら随時水を足していく必要がある。

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