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» 2008年06月05日 14時51分 UPDATE

パイオニア、黒光沢仕上げのミッドレンジAVアンプ「VSA-LX51」など2機種を発表

パイオニアは、7.1チャンネルAVアンプ2機種を6月下旬から順次発売する。黒光沢仕上げの上位モデル「VSA-LX51」とシルバーボディの「VSA-1018AH」をラインアップ。いずれもDolby TrueHDやDTS-HD MA(マスターオーディオ)のデコーダーを搭載した。

[ITmedia]

 パイオニアは6月5日、マルチチャンネルAVアンプの新製品2機種を発表した。黒光沢仕上げの上位モデル「VSA-LX51」は15万円で6月下旬に発売する予定。シルバーボディの「VSA-1018AH」は11万5000円で、発売は7月中旬を予定している。

photophoto 「VSA-LX51」(左)、「VSA-1018AH」(右)。フロントパネルのUSB端子にiPodなどを接続して再生できる

 いずれもDolby TrueHDやDTS-HD MA(マスターオーディオ)のデコーダーを搭載した7.1ch AVアンプ。Dolby DigitalPlusやDTS-HD ハイレゾリューションオーディオ、DTS EXPRESSにも対応する。もちろんDolby DigitalやDTS、AACのデコードも可能だ。

 両モデルのスペック上の違いは、アンプ出力とHDMI端子の数、そしてアップスケーラの有無。VSA-LX51は実用最大出力で各チャンネル180ワット、VSA-1018AHは各チャンネル170ワットで、サラウンドバック用アンプを利用してのフロントバイアンプ駆動に対応する。

 HDMI端子は、VSA-LX51が3系統に対し、VSA-1018AHが2系統。Deep Colorやx.v.Colorをサポートするほか、同社製プラズマテレビやBlu-ray Discプレーヤーなどを連係する「KURO Link」にも対応した。高精度PLLを採用して伝送時のクロックジッターを低減する「HDMIジッターリダクション」や、アナログ回路とデジタル回路のグランドを分けて高周波ノイズの混入を抑えるなどHDMIの周辺回路も強化している。

 アップスケーラーは、LX51のみ搭載している。480i/pのアナログビデオ信号を1080pまでアップスケールして出力可能だ。

 そのほかの共通仕様としては、音場の自動セットアップ機能「Advanced MCACC」や、マルチチャンネル再生時の低音のズレを解消する「フェイズコントロール」技術、録音レベルの違う楽曲をレベルをそろえて再生する「オートレベルコントロール」、iPod再生機能などが挙げられる。

 iPod再生では、前面パネルのUSB端子を利用してiPodからのデジタル入力に対応した。オンスクリーンディスプレイ機能により、iPodの情報をテレビ画面に表示することもできるという。またWMAやMP3、MPEG-4 AACの圧縮音楽ファイルを記録したUSBメモリやポータブルミュージックプレーヤーを接続して再生することも可能にしている。

 HDMI以外のインタフェースは共通で、映像入力端子としてコンポジット入力5系統、S端子4系統、コンポーネント3系統、D4端子2系統を備える。音声入力は同軸デジタル2系統、光デジタル4系統(うち1系統はフロントパネルに装備)、USBなど。外形寸法と重量は、いずれも420(幅)×433(奥行き)×173(高さ)ミリ/13.5キログラムとなっている。

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