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» 2008年06月24日 12時09分 UPDATE

橘十徳の「自腹ですがなにか?」第32回:握力測定で健康を守れ? 「デジタルハンドグリップメーター」 (1/2)

握力測定といえば、学生時代によく体育の時間に行っていたが、社会人になってからは握力などほとんど気にしなくなった。ところが先日、ネットで「デジタルハンドグリップメーター」なるものを発見。昔のようなアナログ式の握力計ではなく、液晶が付いたデジタル方式である。しかも衝動買いできる値段だ。

[橘十徳,ITmedia]

 以前、新聞で「握力が強い人ほど、長寿で病気になりにくい」という記事を読んだことがある。筋肉量が多いと血圧が下がってコレステロール値などの状態も良くなり、結果的に脳卒中などになりにくいそうだ。握力というのはパンチ力を左右するだけでなく、健康にも影響するのだというから驚きである。

 こんなに大切な力にもかかわらず、大人になるとほとんどの人が握力についてこだわらなくなってしまう。それはやはり、握力を測る機会がないことが大きな原因なのではないだろうか?

 そこで活用したいのが、今回紹介する「デジタルハンドグリップメーター」である。昔は握力計といえば針が付いたアナログ式のものが主流だったが、この製品はなんと電池を入れて使うデジタル方式である。大きさもコンパクトで重量も軽く、しかも値段も安い。楽天市場の某店で購入したのだが、送料込み2980円で買えた。これで健康のためのモチベーションが維持できるのだとしたら、十分安いと思う。

photo 「デジタルハンドグリップメーター」。本体デザインはシンプル

価格に似合わずパッケージは立派

 届いた実物を見てみると、なかなか立派なパッケージだ。箱の中には発砲スチロールに黄色い布がカバーとしてかけられていて、その上に握力計が鎮座している。計測機器なので外部からの衝撃を吸収するためにこのような梱包(こんぽう)になっているのかもしれないが、それほど高くない商品なのに申し訳ないくらいだ。外側の箱のふたにもマグネットが仕込まれており、開け閉めが可能になっている。使わないときに保管するための箱としては申し分ない。

photophoto 意外と豪華なパッケージ(左)電池室は液晶の裏側にある(右)

 本体の色はグレーとホワイトのツートーン。デザインは地味で可もなく不可もなくといった印象だ。ただ、手で握るものだけに、白色のグリップ部は使い込むと汚れが目立つかもしれない。本体のサイズは130×35×195ミリ。重量は電池を入れない状態で約340グラム。電池は単四形が2本で、液晶ディスプレイの裏側にセットする。アナログ式では針が付いていた個所が、本製品では液晶ディスプレイとなっている。液晶はモノクロで、サイズは実寸で23×52ミリ。表示される数値のサイズがかなり大きく、視認性は良好だ。

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