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» 2008年11月11日 10時00分 UPDATE

手のひらサイズ:オーエス、ポケットに入る小型DLPプロジェクターを発売

オーエスは、Optoma(オプトマ)の小型DLPプロジェクター「pocket projector PK101」を12月19日に発売する。重量わずか115グラム。

[ITmedia]

 スクリーンメーカーのオーエスは11月11日、Optoma(オプトマ)の小型DLPプロジェクター「pocket projector PK101」を国内販売すると発表した。関連会社のホームシアターを通じて12月19日に発売する。価格はオープンプライスだが、店頭では5万円を切る程度になる見込みだ。

photophoto 本体サイズは、50(幅)×103(奥行き)×15(高さ)ミリ。バッテリーや0.5ワットのモノラルスピーカーを内蔵した

 米Texas Instrumentsのモバイルプロジェクター向けDLPチップ「DLP Pico」を採用したポケットプロジェクター。手のひらサイズの本体は、重量わずか115グラム。光源をLEDとしたことで、小型化とランプ寿命の延長が実現した。「一般的なフロントプロジェクターでは、3000時間から4000時間でランプを替えなければならない。LED光源により、ランプ寿命は約2万時間となった」(同社)。

photophoto 壁に投影したところ。底面にネジ穴があり、付属のブラケットを使用してミニ三脚を利用できる(左)。天井に投影してみた。ベッドルームなどで使用することも想定しているという(右)
photophoto サイズ比較。携帯電話並みのサイズで、ポケットに入れて持ち運ぶことができる

 解像度は480×320ピクセル。LEDランプは10ルーメン前後の明るさを持ち、「A3サイズから30型程度が手ごろな使用範囲」(同社)という。また投影距離を延ばせば、60インチ前後まで画面を大きくできる(投影距離1.5メートル)。映像/音声入力はアナログピンジャックで、コンポジットに変換する専用ケーブルが付属する。

 また、モバイル用途が中心になるだけにバッテリー駆動も可能だ。約2時間の連続駆動が可能なリチウムイオンバッテリーが2個付属するほか、PCと接続してバッテリーの充電が行えるmini USB端子も備えている。また、pocket projector PK101の発売に合わせ、A4サイズの“下敷き型スクリーン”を販売する予定。プレゼンテーションのためにプロジェクターを持ち歩くといった場合に活用できる。

photophoto 充電には、付属のACアダプタもしくはPCのUSB端子を使用する(左)。付属のACアダプター(右)
photophoto リチウムイオンバッテリーは予備を含め2個付属する(左)。付属のAVケーブル。ソース機器とはコンポジット接続になる(右)

 同社では、プレゼンテーションのようなビジネス用途にくわえ、プライベートでも手軽に楽しめるプロジェクターとして提案していく。例えば「iPodに保存した動画を視聴したり、携帯ゲーム機を大画面で楽しむ、あるいはビデオカメラのモニターなどの用途を想定している」(同社)。

 そのほかの主なスペックは下表の通り。なお、12月19日の一般発売に先立ち、Apple Store(オンライン)で11月20日に先行予約を開始するほか、全国のアップルストアで12月1日から先行販売を行う予定だ(札幌、福岡は2日より)。

製品名 pocket projector PK101
投射方式 DLP
アスペクト比 4:3
コントラスト 1000:1
ズーム 固定
フォーカス マニュアル
明るさ 10ルーメン
光源ランプ LED
投射距離 0.15メートル(6型)〜1.5メートル(60型)
入力端子 コンポジットビデオ、2.5ミリミニピンジャック(オーディオ)
スピーカー出力 0.5ワット
バッテリー リチウムイオン
外形寸法 50(幅)×103(奥行き)×15(高さ)ミリ
重量 155グラム
発売日 12月19日
価格 オープンプライス

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