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» 2008年11月25日 14時29分 UPDATE

橘十徳の「自腹ですがなにか?」第43回:電球のような柔らかい色の“LEDランタン” (1/2)

今回購入したのは、LEDランタン「GENTOS EX-77XP」。省電力で明るい暖色ランタンとして人気があるこの商品、アウトドア用としてはもちろん、非常用として備えたり、家の中で補助灯として使ったりと、さまざまな使い道がある。

[橘十徳,ITmedia]
photo サンジェルマンの「GENTOS EX-777XP」

 これから冬になろうとしているにもかかわらず、唐突にキャンプ用ランタンを衝動買いしてしまった。ランタンとはいっても、ガスやガソリンなどの燃料を使わない電池式のランタンである。電池式ランタンは予備の電池がかさばったり、寒さに弱かったりするのがネックだが、テントの中で使っても安心だし、子どもがやけどする心配がないというメリットがある。ファミリーキャンプで使うなら実に便利なアイテムなのだ。しかも最近は高輝度LEDを使ったものが増えており、ガスランタンと同じくらいの光量が得られるものも登場してきた。LEDならランニングコストも安く済むので、蛍光灯ランタンが持つ弱点が大幅に改善されているのだ。

 今回購入したのは、その中でもとくに人気があるサンジェルマンの「GENTOS EX-777XP」。実はこの商品、夏ごろからずっと欲しかったのだが、ずっと品薄が続いていてインターネットの通販でも手に入れにくかった。電池の消耗度が少なく、明るいランタンということで口コミが広がったのだ。あと、もう1つの特長としては暖色ライトだということが挙げられる。LEDランタンというと白色系のライトが多いのだが、この商品なら電球ような柔らかい色が楽しめるのだ。価格は楽天市場の某店で税・送料込み4470円。電池式ランタンとしては標準的な値段だと思う。

自由度の高さは電池式ならでは

 届いた商品を見てみると、本体は意外と小さく感じる。サイズは84(直径)×185(高さ)ミリとのことだが、ガス式やガソリン式と比べるとかなりコンパクトに見えるのだ。底部の電池ケースには単一形乾電池3本が入るのだが、下部もボテっとした感じではなく、すっきりしたデザインだと思う。また、色も落ち着いたブラックで、さまざまなシチュエーションに合わせられる。レンズカバー部には縦に光を拡散させるためのストライプ模様が施されている。このレンズカバーは火を使うガス式やガソリン式と違ってポリカーボネート樹脂製なので、落として割ったりする心配もない。

photophoto 正面のスイッチ(左)。レンズカバーを外したところ(右)

 レンズカバーの上部にはキャリングハンドルが搭載されており、フックなどにつり下げられるようになっている。また、底部の電池カバーにもビルトインフックが設けられ、逆さにつるすことも可能だ。逆さにつるす場合はレンズカバーを取って使うことも可能で、こうすればさらにコンパクトになる。逆さにしたり、レンズカバーを外して使ったりするのは、ガス式やガソリン式ではまず無理なことで、電池式ランタンの自由度の高さを生かした設計といえる。なお、本体に備え付けのフックとは別に、折りたたみ式のフックも備えられており、これを利用すればさまざまなつるし方が可能だ。

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