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» 2011年06月21日 21時19分 UPDATE

E26電球色、調光対応モデル:失敗しないLED電球の選び方、XLEDIA「X16-WJ」 (1/3)

LED電球の中には、調光器を使用できる製品も存在する。今回紹介する「XLEDIA」(エクスレディア)の「X16-WJ」もその1つ。しかも電球色でありながら全光束1000ルーメンという明るさを実現した、とにかく明るいモデルだ。

[橘十徳,ITmedia]

 LED電球には国内外からさまざまなメーカーが続々と参入しているが、中でもユニティが取り扱う「XLEDIA」(エクスレディア)は“世界最光照度”をキャッチコピーにしているユニークな製品だ。その言葉通り、このメーカーの製品はとにかく明るく、現行ラインアップの中で全光束が最も高い「X15」「X16」シリーズの昼白色タイプは1300ルーメン、最も低い「X10」という製品でも620ルーメンとなっている。

ts_xledia01.jpg 巨大な放熱フィンが目を引く「X16-WJ」

 そして今回紹介する「X16-WJ」は、最新モデル「X16シリーズ」の電球色タイプで、なんと1000ルーメンという明るさを実現した。国内メーカーのLED電球でこれほど明るい製品を出しているメーカーはほぼ見当たらない。広い空間に設置する場合や、とにかく明るさを望むなら、ほぼ唯一の選択肢となりそうだ。

全光束1000ルーメンで調光器にも対応

 他社では類を見ない明るさを誇るだけに、デザインもかなり特長的だ。サイズは70(直径)×132(全長)ミリとかなり大きめで、質量も155グラムと重い。外観で目を引くのは金属製の放熱フィンだ。溝が深くズッシリとした質感で、見た目もかなりゴツい。大光量を実現するためにLEDユニットを増やし、放熱を確保するためにヒートシンクを巨大にしたのだろうが、電球がむき出しとなるような照明器具に付けると威圧感があるかもしれない。

ts_xledia02.jpgts_xledia03.jpg 白熱電球や電球型蛍光灯と比較するとけっこう大きい(左)。パッケージ(右)

 消費電力も17.2ワットとLED電球にしてはけっこう高いので、狭いスペースよりもリビングなど広々としたスペースで使うのに適している。ちなみにパッケージには「オフィスや店舗の最適・業務用/プロ仕様」と記載されている。調光器にも対応しているので、幅広い使い方ができるだろう。

 定格寿命は、他社製品と同等の4万時間。さらにこのメーカーならではの特長として“3年保証”が挙げられる。パッケージの注意書きに従った使用状態で保証期間内に故障した場合は無償で交換してもらえる。その明るさのために寿命が心配な人もいるかもしれないが、正しい使い方であれば購入日から3年間は確実に使えるわけだ。他社ではこのような長期保証をしている会社は少なく、注目ポイントである。

自然でさわやかな色合いが魅力

 それでは実際に取り付けた印象をリポートしよう。今回はトイレ・廊下・リビング(和室)・リビング(洋室)4パターンで白熱灯と比較した。

ts_xledia04.jpgts_xledia05.jpg トイレ。左が60ワット白熱灯、右がX16-WJ。完全にオーバースペックである

 まずはトイレ。白熱灯に比べてX16-WJはまぶしすぎるほどに明るく、天井付近が白く飛んでしまっている。トイレのような狭い空間には、間違いなくオーバースペックだ。ただし、色自体は黄色すぎず自然な感じで、さわやかな印象である。

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