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» 2012年08月17日 12時00分 UPDATE

我慢しないLED照明選び(6):大光量/全方向タイプの最新モデルを徹底比較!〜シチュエーション別ランキング (1/2)

今回は特集の締めくくりとして、今まで紹介してきた大光量/全方向タイプのLED電球をランキング形式で紹介しよう。シチュエーション別にランキングをまとめたので、これを参考に自分の用途に合わせて最適なLED電球を選んでほしい。

[橘十徳,ITmedia]

 前回までは各社の電球形LEDライトを1つずつ紹介してきた。同じ全方向タイプといっても製品ごとに色味や光の広がり方に違いがあることが分かっていただけたかと思う。

ts_leddenk01.jpg 今回取り上げた810ルーメンクラスの全方向タイプLED電球。左から東芝ライテックの“E-CORE”「LDA11L-G」、三菱電機オスラム「LDA11L-G/D」、日立アプライアンス「LDA11L-G-A」、パナソニック“EVERLEDS”「LDA11L-G/W」

 そこで今回はこの特集のまとめとして、シチュエーションごとのベスト3ランキングを紹介したい。ランキングの評価基準は、明るさや色味、光の広がり方に加えて、消費電力なども含めて総合的に判断した。また、ヨドバシカメラの価格をもとに、コストパフォーマンスも判断材料の1つとしている。

和室編

 まずは和室編のベスト3を紹介しよう。

1位 東芝ライテック“E-CORE”「LDA11L-G」
2位 日立アプライアンス「LDA11L-G-A」
3位 パナソニック“EVERLEDS”「LDA11L-G/W」
ts_TOSHIBA_LDA11LG_05.jpg 東芝の「LDA11L-G」
ts_Hitachi_LDA11LGA_04.jpg 日立「LDA11L-G-A」
ts_Pana_LDA11LGW_05.jpg パナソニック「LDA11L-G/W」

 1位となった東芝は色味が少し赤みがかっているが、光が柔らかく落ち着ける雰囲気で、明るさも十分だ。日立アプライアンス「LDA11L-G-A」とパナソニック「LDA11L-G/W」に比べると発売時期が昨年11月と早く、実売価格が下がっている点も大きい。また、消費電力がほかの2社が11ワット以上であるのに対して、10.6ワットと低いのも魅力だ。

 2位の日立アプライアンス「LDA11L-G-A」は、色味が自然で本体が軽量・コンパクトなのが特長。撮影現場でも総じて評価の高かったモデルであり、価格が下がってきたら狙い目といえそうだ。3位のパナソニック「LDA11L-G/W」は、スペック上はほかの2製品と同じ全光束810ルーメンだが、実際は2製品よりも明るく、壁や天井付近の差が激しい。明るさを重視するのならおすすめだ。

天井編

1位 パナソニック“EVERLEDS”「LDA11L-G/W」
2位 日立アプライアンス「LDA11L-G-A」
3位 東芝ライテック“E-CORE”「LDA11L-G」
ts_Pana_LDA11LGW_09.jpg パナソニック「LDA11L-G/W」
ts_Hitachi_LDA11LGA_07.jpg 日立「LDA11L-G-A」
ts_TOSHIBA_LDA11LG_08.jpg 東芝「LDA11L-G」

 “天井編”というのも変な話だが、せっかくの広配光角タイプなので明るさランキングをお送りしよう。天井の明るさについてはパナソニック「EVERLEDS LDA11L-G/W」がトップで、口金方向にも光が十分に当たっているのが分かる。2位の日立アプライアンス「LDA11L-G-A」と3位の東芝ライテック「LDA11L-G」の差はほとんどないが、色味の違いのせいで東芝ライテックがわずかに暗めに見えた。天井の明るさは、室内の印象を変えるもの。天井重視のチョイスというのも部屋によってはアリだろう。

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