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» 2013年02月20日 13時24分 UPDATE

橘十徳の「自腹ですがなにか?」:これも“お掃除ロボット”です、モップが転がる「MOCORO」 (1/2)

「MOCORO」は、球形のロボット掃除機だ。マイクロファイバー製のモップで覆われており、フローリングの上を自動的に転がって掃除してくれる。手間をかけずに掃除ができるというこのミニロボットの使い心地は果たして?!

[橘十徳,ITmedia]

 ロボット掃除機というと「ルンバ」のような平たい円形のものをイメージする人が多いと思うが、今回紹介するシー・シー・ピーの「MOCORO」(モコロ)は、それとはひと味違う新コンセプトの商品だ。なんと球形の本体にマイクロファイバー製のモップカバーを取り付けて、床の上を転がりながら掃除するのである。

ts_mocoro01.jpgts_mocoro02.jpg 「MOCORO」

 ホコリを吸引するわけではないので毛足の長いカーペットでの使用や大きなゴミの除去には適さず、事実上、フローリング専用機といえるが、それで十分という人にとってはなかなか魅力的。なによりもそのコンセプトが面白く、動いている姿を見ても楽しそうだ。フローリングを掃除するだけならばクイックルワイパーでも使ってサッと拭いたほうが早いのだろうが、あえてこのようなマシンを使うのもまた一興だ、と思い注文してみた。

 価格はAmazon.co.jpで税・送料込み3618円。見た目はただの球形のモップなのでこの値段は高価に思うが、機能を考えればまあ納得できる。色はオレンジ、グリーン、ピンクの3種類あるが、今回はこの中からオレンジを選んだ。

モップカバーの取り外しは簡単

 届いたパッケージを見ると意外と小さい。本体のサイズは121(幅)×121(長さ)×116(高さ)ミリで、モコモコしたモップカバーを取り付けると全体的に少し大きくなる。質量は270グラムと軽い。パッケージには本体のほかに、モップをきれいにするためのブラシが付属する。

 使用する前に、まず本体に電池をセットする必要がある。球体の表面を探すとモップカバーの合わせ目が見つかるので、合わせ目を開くようにしてカバーを取り外すと本体を取り出せる。本体ケースを少し回して上に引き抜くと、駆動ユニットが登場。この駆動ユニットに電池ボックスが付いているので、ユニットごと取り出して電池をセットする。

ts_mocoro03.jpgts_mocoro04.jpg モップカバーの合わせ目はここ(左)。モップカバーを取り外した状態(右)

 使用する電池は単三形乾電池3本。セットしてリセットスイッチを押してから、元通りフタをして駆動ユニットをケースに戻し、再びもう片方のケースをかぶせる。最後にモップカバーを取り付けるのだが、このとき位置合わせ用の突起を本体ケースの穴にはめる必要がある。

ts_mocoro05.jpgts_mocoro06.jpgts_mocoro07.jpg ケースを取り外した状態(左)。駆動ユニット(中)。電池ボックス(右)

 本体とモップカバーの取り外し・取り付けは実に簡単で、とくに迷うようなことはない。注意が必要なのは、電池をセットしたあとにリセットスイッチを押すことを忘れないようにすることくらいだ。

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