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» 2013年04月18日 16時18分 UPDATE

橘十徳の「自腹ですが何か?」:リサイクルボード製のラジカセ形スピーカーシステム「Berlin Boombox」を組み立てる (1/2)

「Berlin Boombox」は紙材質のリサイクルボードで作られたスピーカーシステムのキット。白と黒だけで描かれた古いラジカセのようなデザインが魅力の手軽なポータブルスピーカーだ。

[橘十徳,ITmedia]

 “Boombox”(ブームボックス)とは、いわゆる“ラジカセ”のこと。小型のデジタルオーディオプレイヤーが主流となった今となっては懐かしいものとなってしまったが、大きなハンドルが付いたその無骨なデザインには独特の魅力がある。

 今回紹介するセンチュリーの「Berlin Boombox」(ベルリン・ブームボックス)は、そんな昔のラジカセをもとにしたデザインのスマートフォン/デジタルオーディオプレーヤー用スピーカーだ。しかも素材は紙材質のリサイクルボード。分厚い段ボールのような手触りに白と黒だけで描かれたラジカセの絵が映える。中央にスマートフォンやオーディオプレーヤーを設置し、オーディオコードを接続すれば簡単に音楽を聴ける。

ts_boombox05.jpg 「Berlin Boombox」

 ただしこの製品は完成品の状態で売られているわけではない。本体ボックスやスピーカーなどの部品がパッケージに入っており、これらを事前に組み立てる必要がある。

 価格はセンチュリーの直販サイト「白箱.com」にて税込み6980円。同サイトは通常、7000円以上の買い物で送料無料となるが、発売記念により4月15日時点では「Berlin Boombox」も送料無料となっている。

部品を取り付けてアンプボードに配線

 パッケージを開けると、本体ボックスが折りたたまれた状態で入っていた。部品は本体ボックスおよびハンドル、左/右スピーカー、ボリュームノブ付きのアンプボード(ボリュームスイッチ)、電池ボックス、オーディオケーブル、そして取扱説明書。説明書は英文のほかに日本語のものも用意されている。

ts_boom01.jpgts_boom02.jpg 「Berlin Boombox」のパッケージ。開けると本体が折りたたまれて入っている

ts_boom04.jpgts_boom05.jpg 本体ボックス(左)。部品一覧(右)

 組み立ては、まず左スピーカーと右スピーカーを本体ボックスにセットする。スピーカーの左右はケーブルの長さで見分けられるようになっており、本体ボックスへの固定はスピーカーを溝に合わせてスライドさせるだけで簡単に取り付けられる。

 スピーカーを取り付けたら、本体ボックスのサイドを折りたたんで凹の部分に凸を差し込む。リサイクルボードは分厚くしっかりしていて曲がりにくいが、折る必要のある箇所にはあらかじめ折り目が付いているので組み立ては簡単だ。

ts_boom011.jpgts_boom012.jpg スピーカーケーブルが左右で違う(左)。スピーカーを本体ボックスにセット(右)

 次にアンプボードに左右のスピーカーケーブルと電池ボックスのケーブル、オーディオケーブルをそれぞれ指定されたコネクタに挿していく。配線が終わったらアンプボードからボリュームノブを外し、ナットとワッシャーを取り外してから、本体ボックスにボリュームスイッチのシャフトを通して再びナットとワッシャーで取り付ける。ナットは指で回すだけで簡単に取り付けられる。

ts_boom014.jpgts_boom015.jpg スピーカーケーブルをアンプボードに接続(左)。コネクタにケーブルを接続(右)

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