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» 2014年11月19日 15時48分 UPDATE

リモート視聴でもチャプタースキップが可能に!――デジオンの新プラットフォームを採用したNASがアイ・オーとバッファローから登場 (1/2)

アイ・オー・データ機器とバッファローからリモートアクセス用NASの新製品が登場。チャプタースキップなど、レコーダー内蔵のリモートアクセス機能にはない利便性を実現した。

[芹澤隆徳,ITmedia]

 デジオンは11月19日、DLPAリモートアクセス仕様2.0に準拠したNASプラットフォーム「DiXiM NASソリューション」を発表した。同時にアイ・オー・データ機器とバッファローが採用機器をリリース。いずれも12月上旬に店頭に並ぶ見込みだ。

ts_nas01.jpgts_nas02.jpg アイ・オー・データ機器の「HVL-DRシリーズ」(左)とバッファローの「リンクステーション MyBox LS411DXシリーズ」(右)

メーカー バッファロー アイ・オー・データ機器
製品型番 LS411D0401X LS411D0301X LS411D0201X HVL-DR4.0 HVL-DR3.0 HVL-DR2.0
容量 4Tバイト 3Tバイト 2Tバイト 4Tバイト 3Tバイト 2Tバイト
実売想定価格 6万1200円 4万7800円 3万8900円 5万3800円 4万1800円 3万5800円
発売日 12月上旬

 アイ・オー・データ機器の「RECBOX DRシリーズ」、バッファローの「リンクステーション MyBox LS411DXシリーズ」は、いずれもDTCP+ベースのリモートアクセス用NAS。レコーダーから録画番組をネットワークダビング(DTCP-IPムーブ)しておけば、スマートフォンなどで外出先から視聴できる。

ts_nas06.jpg リモート視聴の概要

 両シリーズが採用した「DiXiM NASソリューション」は、Wind RiverのLinuxディストリビューションを採用したNAS用プラットフォームだ。DLNA/DTCP-IP対応の「DiXiM Media Server」を搭載し、ネットワークダビング(DTCP-IPムーブ)やコンテンツ配信が可能。スカパー!プレミアムチューナーやケーブルDLNA運用仕様準拠のCATV STBからのネットワーク録画にも対応する。またクライアント用の視聴用ソフトウェアとしてiOS、Android、Windows 8.1向けのアプリ「DiXiM Play SE」を提供する。

ts_nas03.jpgts_nas04.jpgts_nas05.jpg 「DiXiM Play SE」の設定画面

 新製品のNASは、どちらも「DiXiM Play SE」の利用権が付属する。しかもiOS、Android、Windows 8.1の3プラットフォームで各1台を利用可能だ(1人のユーザーが最大で3台利用できるが、各プラットフォーム1台まで。例えばiPhoneとiPadを持っていてもiOS版は1ライセンスのため、どちらか一方でしか利用できない)。

レコーダー内蔵のリモート視聴機能より便利なところ

 外出先のスマートフォンやタブレットで自宅の録画機器にアクセスし、録画番組などをインターネット経由で視聴する“リモート視聴”は、NexTV-Fが2月に公開した「デジタル放送受信器におけるリモート視聴要件 Ver.1.0」を機に、録画機能付きのテレビやBlu-ray Discレコーダーに搭載されるようになった(→関連記事)。

 これにより、設定の簡略化やリアルタイム放送番組のリモート視聴など、手軽さと利便性が増した。しかし、新製品のNASを利用する場合には、レコーダー内蔵型とはまた違った利便性が実現できるという。というのも、デジタルチューナーを内蔵していないNASは、「デジタル放送受信機」に該当せず、NexTV-Fが策定したリモート視聴要件の対象にならないからだ。

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