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» 2015年02月06日 13時17分 UPDATE

iPhoneが頭脳になるロボット「Romo」と遊んでみた (1/3)

「Romo」は、iPhoneを頭脳として動くロボットだ。専用アプリをインストールしたiPhoneをセットするだけで、子どもから大人まで幅広い層がプログラミングを楽しめる。

[橘十徳,ITmedia]

 教育用ロボットというとレゴの「マインドストーム」シリーズが有名だが、米Romotive社(日本ではセールス・オンデマンドが販売)の「Romo」(ロモ)は、安価で組み立てが不要の手軽な教育ロボットとして注目されている。最大の特徴はiPhoneをセットしてアプリ上で顔の画面を表示することで、これによりユーモラスな表情を楽しめること。そして簡易なプログラミングにより、思い通りに動かせることだ。

ts_romoreview01.jpg 「Romo」

 RomoにはLightningコネクターでiPhone 5/5s/5cやiPod touch(第5世代)に対応した「ROMO3L」と、30ピンのドックコネクターでiPhone 4/4sおよびiPod touch(第4世代)に接続できる「ROMO3B」の2種類が用意されている。価格はRomoの公式サイトで1万4500円(税抜)と、プログラミングロボットとしてはかなり安価だ。パッケージにはRomo本体のほか、充電用USBケーブルとスタートガイドくらいのシンプルな内容になっている。

ts_romoreview02.jpgts_romoreview03.jpg パッケージとRomoの本体iPhoneスタンドにキャタピラを付けたようなデザインだ

アプリをインストールしたiPhoneを本体にセット

 Romoの本体はiPhoneスタンドにキャタピラが付いたようなデザインで、バッテリーとして充電式ニッケル水素電池を搭載している。バッテリー稼働時間はフル充電の状態から約2時間。キャタピラにはスペアも用意されており、公式サイトで買えるので、消耗した場合は付け替えることができる。

 パッケージから出したら、まずはRomoに充電用USBケーブルを接続して充電する。次にiPhoneに最新バージョンの専用アプリ「Romo」(無料)をApp Storeからダウンロード。基本的にはアプリを立ち上げてiPhoneをRomoにセットすれば準備OKだ。

ts_romoreview04.jpg iPhoneを接続するスタンド部分。可動式でプログラミングによって動かせる

 iPhoneのスタンド部は可動式で、プログラミングによってさまざまな角度に傾けられる。ロボットとして作動しているときは画面に顔が表示されるので、スタンドが傾くと、まるでRomoが“おじぎ”しているように見えるのが面白い。

ts_romoreview05.jpgts_romoreview06.jpg 付属のUSBケーブルで充電中(左)。iPhoneをセット(右)

 本体前面にはライトも内蔵しており、プログラミングにより点灯/消灯/点滅させることができる。iPhoneのディスプレイに映しだされた表情と首(スタンド)の傾き、そしてライトの点灯や点滅などを組み合わせ、イキイキとしたアクションを作り出せる。

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