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» 2015年08月13日 10時00分 UPDATE

オンライン動画サービス特集:実はドコモユーザー以外も使える! 月500円でオリジナル作品も充実の「dTV」 (1/3)

NTTドコモとエイベックス通信放送が提供する「dTV」は、月額500円という低価格で利用できるのが特徴だ。HuluやU-NEXTよりも割安なキャリアサービスの実力は?

[今西絢美,ITmedia]

 これまで紹介してきた「Hulu」(月額933円、税別、以下同)や「U-NEXT」(月額1990円)は、月額料金が約1000〜2000円と決して安くはない価格帯で、初めて有料動画配信サービスを使う人にとってややハードルが高い面がある。一方で、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクなどのキャリアが提供するサービスは月額500円前後と割安なのが特徴だ。今回は、NTTドコモの「dTV」を紹介したい。

月額500円で12万本をラインアップ、実はドコモユーザー以外もOK

 dTVは、NTTドコモとエイベックス通信放送が提供する定額制動画配信サービス。2015年4月に、従来の「dビデオ powered by BeeTV」(dビデオ)からサービスブランドを変更した。月額料金は500円(税別、以下同)。

photo NTTドコモが提供するサービスだが、ドコモユーザー以外も利用できる。スマホだけでなくPCでも使える
photo スマホアプリで利用する際は、端末を登録する必要がある

 会員数は460万人以上(2015年8月13日時点)で、定額制動画配信サービスの中ではナンバー1だ。キャリアが主導になって提供するサービスではあるものの、ユーザー認証に必要な「docomo ID」はドコモ契約がなくても利用できる。その場合、利用料金の引き落としにはクレジットカードの登録が必要になる。ドコモユーザーは「ドコモケータイ払い」での支払いが行える。

 本サービスは最大5台の端末を登録できるが、複数端末での同時利用はできない。無料トライアル期間は31日間。

photo 申し込みは「My docomo」から行う。アプリではIDとパスワードを入力してログインする

新作は見放題の対象外、画質により料金は異なる

 月額500円で利用できるのは見放題の作品に限られる。最新作はHD画質が400〜500円、標準画質が300〜400円でレンタル作品として提供されている。レンタルした作品は、決済完了から30日以内に再生する必要があり、再生開始から48時間で視聴期間が終了する。

photo 非ドコモ会員の場合、クレジットカードかドコモポイントで料金を支払える

 スマホで楽しむだけなら標準画質でもあまり問題ないが、PCやテレビで視聴する際はHD画質の方が快適に楽しめるだろう。過去の作品はHD化されていないものもあるので、視聴デバイスを選ぶ場面が出てくるかもしれない。

 iPhoneの「dTV」アプリからはレンタルできないので注意したい。その際はPCからレンタルの手続きを行う。iPhoneでは「レンタル中」のリストから作品を再生できる。

photophoto レンタル画面で「標準」もしくは「HD」を選択する(左)。ただし、iOS版アプリからはレンタルできないのでPCを使う(右)
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