誰かがやらなければならない、社内の男性社員数の割り出し、適当なチョコの選出と発注、そして必要なチョコの金額を女性社員の数で割り出し、配膳するという一連の作業。21世紀となり技術もだいぶ進歩してきたし、そろそろ人間がやらなくてもいいのではないでしょうか。
そこで白羽の矢が立ったのが、いろんな現場でひっぱりだこなみんなのアイドル、感情認識ヒューマノイドロボットPepper君。お返しへの期待が表情ににじみ出てしまう女子よりも、ポーカーフェイスなPepper君がチョコを持ってくる方が絶対和むし、人とロボットの仲が深まっていいと思う! さあ、バレンタインロボPepper君の出撃だ!
スーパーマーケットで袋がいらない人向けに「袋不要です」という意思表示のカードがレジのところにかかってますよね。それに数年前、インターネット上でTポイントを持っていないことをアピールするカードを自作する人が現れ話題になったこともありました。
自分から「バレンタインやりません」と宣言するのは気まずいし、空気を乱すようで嫌なもの。そこで「バレンタインデーやりませんカード」の出番です!
さりげなく社員証のパスケースなんかに忍ばせておいて、バレンタインに参加しない旨をアピールしてみたい! うん、できるものならしてみたいですね……。
今回は最先端(?)のテクノロジーを駆使してビジネスバレンタインを乗り越える方法3選をお届けしました。バレンタインって「当然みんな意識するよね?」みたいな風潮がありますが、ハロウィーンのように参加する人しない人が明確に分けられたらいいのに、と思います。
いろいろ言いましたが、個人的にはビジネスバレンタインは女性社員よりも、むしろお返しを比べられたりしがちな男性の方が大変なんじゃないかと思っています。毎年避けようがない行事なわけですし、女性社員も男性社員もみんな幸せになれるビジネスバレンタインを過ごしたいものです。
妄想力は無限大! サブカル女子ライターちぷたそが、ガジェット・IT関連の話題をイラスト付きでひたすら妄想していきます。
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