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» 2016年05月27日 13時41分 UPDATE

山本敦の「体当たりッ!スマート家電事始め」:正しい歯磨きが楽しく身につくスマート歯ブラシ「G・U・M PLAY」 (1/4)

スマート家電の可能性を語る上で「ヘルスケア」分野の製品を検証しないわけにはいかない。ということで、今回は日本を代表するオーラルケアブランドのサンスターから発売された“スマート歯ブラシ”「G・U・M PLAY」(ガム プレイ)に体当たりしてみよう。

[山本敦,ITmedia]

 ヘルスケア系のスマート家電といえば、代表的ものにリストバンドや時計の形をした製品がある。ヘルスケアの意味を広く捉えればスポーツも健康を増進・維持するための活動なので、ジョギングやウォーキングをサポートするウエアラブル製品も同ジャンルに含まれてくる。今回取り上げる「G・U・M PLAY」(ガム プレイ)は、「GUM」シリーズの歯ブラシに取り付けて、スマホアプリと連動しながら正しい歯磨きを習得するという“歯磨きのサポート”に特化したスマート家電だ。

GUMシリーズの歯ブラシに装着するだけ。シンプルな使用スタイルを実現したサンスターの“スマート歯ブラシ”「G・U・M PLAY(ガム プレイ)」

 いわゆる“スマート歯ブラシ”では、電動歯ブラシをベースにBluetooth接続機能を搭載するブラウンの「オーラルB」シリーズのプレミアムモデルなどが先行している。「ガム プレイ」の製品構成はこれよりもっとシンプルで、手のひらにのるコンパクトなアタッチメントにスマホと通信するためのBluetooth機能や加速度センサーを内蔵している。樹脂製の保護キャップを被せてから、通常のサンスター「GUM」シリーズの歯ブラシを取り付けて使用する。アタッチメントと保護キャップのセットが5000円(税別)という、比較的手頃な価格にも注目したい。保護キャップの交換用スペアは5色カラバリをそろえて各500円(税別)。発売当初の販路がやや限定されていて、サンスターのオンラインショップか、または「二子玉川 蔦屋家電」、イオンの一部店舗で購入できる。

ガム・デンタルブラシとアタッチメント、保護キャップがワンセットになる

 歯ブラシは保護キャップのトップに装着することになるが、合わせて使える歯ブラシも種類が決まっている。ガム・デンタルブラシの#191、#211、#407、#409、#166、#266、#466、#202、ガムデンタルブラシこどもの#76、#87、さらに歯医者で取り扱われているプロフェッショナル用のガム・プロズデンタルブラシ「RS-M」「RS-S」「R-3M」「R-3H」「OR」がその詳しい内訳だ。

3つの専用アプリと組み合わせて上手な歯磨き方法をマスター

 では、さっそく実機で使い勝手を試してみよう。まずはアタッチメントに保護キャップを被せてから、アプリを起動してスマホとBluetooth経由でペアリングする。保護キャップがしっかりと歯ブラシをグリップしてくれるので、取り付けた状態で多少あらっぽく手を動かしても簡単に外れてしまうことはない。本体は生活防水仕様なので、普段使わない時には保護キャップに装着して洗面台の一角に立てかけておける。

歯ブラシの柄の先にアタッチメントを装着する。しっかり固定されるのでブラッシングの動作で外れることはない

最初にアタッチメントとスマホをBluetooth経由でペアリングする(写真=左)。歯ブラシの本体を押し込むとアタッチメントの電源がONになりLEDが点灯する(写真=右)

メールアドレスを持っていない子供がいる家庭では、1人のアカウントに家族をひも付けるファミリーアカウントが使える

 専用アプリはゲーム系の「MOUTH BAND」と「MOUTH MONSTER」、ニュースリーダーを統合した「MOUTH NEWS」の3種類が用意され、それぞれにiOS/Androidの両方に対応。無料でダウンロードして使える。歯磨き履歴のデータなどもスマホアプリで一括管理ができて、グラフで可視化されるのも特徴だ。

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