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なんて読む? 日本の珍地名「顔戸」

» 2016年09月30日 06時00分 公開
[ITmedia]

 所在地は岐阜県可児郡御嵩町。「かおと」や「がんど」と読んでしまいそうな顔戸ですが、正しくは「ごうど」と読みます。これまた、難読地名として有名です。顔戸の語源は、川沿いの地であることから川処(かわど)がルーツであるといわれていますが正しくは分かっていません。

 顔戸にある顔戸駅は岐阜県の中で最も北に位置する駅です。片面ホームに1車線しか通らない作りになった無人駅で、1日の利用者数は200人以下と少なめです。

 地域的にも閑静な住宅街がメインの地域ですが、広大な土地を生かしたゴルフ場やお寺などが多く見られます。海鮮が有名で、海鮮を売りにした店舗が多くあることも特徴的です。

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