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Googleの新エントリースマホ「Pixel 10a」海外発表 耐久性向上 「Tensor G4」チップで499ドル

» 2026年02月19日 00時30分 公開
[ITmedia]

 米Googleは2月18日(現地時間)、新型スマートフォン「Pixel 10a」を発表した。同社のPixelシリーズエントリークラス「Aシリーズ」の最新機種で、価格は499ドルと全モデルから据え置いた。同日から予約受付を開始し、3月5日より販売する。日本でも販売予定だが、価格や発売時期については現時点で不明。

 デザインは旧モデルの「Pixel 9a」を継承しつつ、カメラバンプがほぼないフラットな形状を採用した。フレームには100%リサイクルアルミニウム、背面カバーには81%リサイクルプラスチックを採用するなど、Aシリーズ最多となるリサイクル素材を使用しているという。

 ディスプレイは6.3インチのpOLEDパネルで、3000ニトのピーク輝度、60〜120Hzの可変リフレッシュレートに対応する。耐久性をアピールしており、表面ガラスに「Corning Gorilla Glass 7i」を採用。防塵・防水性能はIP68に準拠する。プロセッサはPixel 9シリーズと同じ「Google Tensor G4」で、セキュリティチップ「Titan M2」、8GBメモリ、128GBと256GBの2種類のストレージを用意する。

 メインカメラは、絞りF1.7の4800万画素広角カメラと1300万画素超広角カメラのデュアル構成で、最大8倍の超解像ズームに対応する。マクロ撮影も可能だ。撮影した写真はGoogleフォトで音声・テキスト入力によるAI編集に対応し、撮影者を含む全員を1枚に収めた集合写真を生成できる「Add Me」機能は、大人数のグループにも対応した。

 さらに、集合写真撮影時に複数フレームを自動解析して最適なショットを選ぶ「Auto Best Take」と、Geminiモデルが照明や構図の改善を段階的にガイドする「Camera Coach」の2機能をAシリーズとして初めて搭載した。

 AI機能については、「Gemini」との音声対話機能「Gemini Live」、画面上の要素を丸で囲むだけで検索できる「Circle to Search」、通話スクリーニング機能「Call Screen」と「Hold For Me」も利用可能だ。

 OSはAndroid 16で出荷し、7年間のOSアップデート、セキュリティパッチ、Pixel Dropsを提供。Quick ShareによるAppleのAirDropとの相互転送に対応する。さらに、Wi-Fiもモバイルネットワークも利用できない環境で、通信衛星を使った緊急サービスへの接続を可能にする「Satellite SOS」もAシリーズで初めて対応する(米国限定)。

 バッテリー容量は5100mAhで、通常使用時の持続時間は30時間以上、省電力モード「Extreme Battery Saver」では最大120時間まで延長できる。45W充電器を使うことで約30分で50%まで急速充電できるほか、Qi対応ワイヤレス充電(最大10W)もサポートする。

 本体カラーはLavender、Berry、Fog、Obsidianの4色展開。Pixel 10aの発売に合わせ、ワイヤレスイヤフォン「Pixel Buds 2a」もBerryとFogの新色を追加する。

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