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» 2017年01月29日 06時00分 UPDATE

橘十徳の「自腹ですが何か?」:プロ御用達、マキタの紙パック式スティック掃除機を家で使ってみる (1/2)

今回紹介するのは、マキタのコードレスクリーナー「CL107FDSHW」。同社の紙パック式のコードレスクリーナーの最新機種で、10.8Vのリチウムイオンバッテリーを搭載することにより、パワフルな吸引力を実現した。家庭からプロユースまで幅広く対応する充電式クリーナーだ。

[橘十徳,ITmedia]

 コンセントに接続する手間が不要で、軽快に持ち運べるのが魅力のコードレスクリーナーというと、紙パックが不要のサイクロン式がのものが多いが、中にはコードレスにもかかわらず紙パック式のクリーナーもある。今回紹介するマキタの「CL107FDSHW」もその1つだ。

マキタの「CL107FDSHW」
amazon

 マキタの充電式クリーナーというと、ビル清掃や電車の車内清掃など、プロの清掃人が使うイメージが強いかもしれないが、個人の間でもマキタのコードレスクリーナーは根強い人気があり、ホームセンターなどにもよく置いてあるのを見かける。

 人気の秘密は、バッテリーが簡単に取り外し可能で、同社のコードレス電動ドライバーと共用できる点と、その電源から生み出されるパワフルな吸引力だ。一般的な家庭用コードレスクリーナーと違い、充電時にバッテリーを取り外す必要があるのは面倒だが、一方で充電池が消耗してもバッテリーを購入するだけで簡単に交換できるというメリットもある。

 この「CL107FDSHW」は2016年秋に発売されたばかりの新商品で、同社の従来商品「CL102DW」の後継モデルといえる。果たしてその使い勝手はどうだろうか。早速購入して試してみた。

パッケージは簡素だ

充電器にはバッテリー冷却用のファンを内蔵

 本体サイズは960×112×150mm。白いボディーに「makita」のロゴが付いていて、シンプルながらも無骨なデザインがなかなかカッコイイ。本体のほかには、パイプとノズル、すき間用ノズル、紙パック(10枚)、ダストバッグ、バッテリー、充電池が付属している。

シンプルなデザインの本体
付属のパイプとノズル

 前述したように、本機は紙パック式で、ごみが溜まったら紙パックを捨てて交換する仕組みになっているが、洗浄して繰り返し使えるダストバッグも付属しており、使い捨ての紙パックと選べるようになっている。ちなみに集じん容量はダストバッグが500mlであるのに対して、紙パックは330mlと少ない。ダストバッグや紙パックはボタンでフロントカバーを開けるだけで簡単に交換できる。

洗浄して繰り返し使えるダストバッグ
上に引き出して取り外す
こちらは付属の紙パック
紙パックの取り付け

 付属するリチウムバッテリーは10.8Vの「BL1015」。本体への取り付けはスライド式だ。BL1015はマキタのインパクトドライバー「TD110D」やドライバドリル「DF031D」「DF331D」、振動ドライバドリル「HP331D」、マルノコ「HS301D」、レシプロソー「JR104D」などさまざまな製品に対応しているので、これらの機器を使っている人はバッテリーを共用できる。なお、BL1050の容量は1.5Ahだが、別売で4.0Ahの「BL1040B」も使用可能だ。

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