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» 2017年03月30日 23時20分 UPDATE

バーチャルアナウンサー「沢村碧」が生放送でニュースを読む――静岡放送が31日に実証実験

[ITmedia]

 静岡放送(SBS)は3月30日、文字のニュース原稿を音声とCGに変換し、自動で読み上げるバーチャルアナウンサー「沢村 碧」(さわむら・みどり)の実証実験を実施すると発表した。翌31日の夕方に放送する生放送のワイド番組「イブアイ しずおか エンタ」で週末のイベント情報を紹介する。

バーチャルアナウンサー「沢村 碧」(さわむら・みどり) 画像提供:ソニー株式会社

 共同通信デジタル協力のもとソニーが開発した「ニュースマネージャー」を使用する。ニュースマネージャーは、文字情報として入力されたニュース原稿を音声合成によって自然な発話に変換、さらにCGで生成されたニュースキャスターの表情と連動させながら読み上げさせる技術だ。ソニーは2016年8月に渋谷のスクランブル交差点にある大型ビジョン「ソニービジョン渋谷」で実証実験を行い、A-1 Pictures監修によるCGアニメーションキャラクター2人を発表していた。沢村碧もそのうちの1人だ。

昨年、渋谷スクランブル交差点で行われた実証実験に登場したCGアニメーションキャラクター。もう1人は森下真帆(もりした・まほ)

 静岡放送では、将来的にバーチャルアナウンサー沢村碧を番組の中で起用することを検討中。今回の実証実験を通じ、バーチャルアナウンサーの有用性や自動読み上げによるニュースの伝わり方などを検証する。「視聴者の反応をもとにバーチャルアナウンサー沢村碧の今後の展開を考えていく」(同社)

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