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KDDI、「SH003」のケータイアップデートを一時停止
KDDIは、2月25日に開始した「AQUOS SHOT SH003」のケータイアップデートを一時停止した。原因はアップデートの不具合。
KDDIは、2月25日に開始した「AQUOS SHOT SH003」のケータイアップデート(最新ソフトウェアの確認と更新)を一時停止すると発表。原因はケータイアップデートを実施することで、電源が入らなくなる場合がある不具合が確認されたため。解消するには、auショップに端末を持ち込む必要がある。ケータイアップデートの再開時期は確定次第、KDDIのWebサイトで発表される。
2月25日に発表されたSH003の不具合は (1)カメラ撮影時にズームをすると、リセットする場合がある (2)電波強度やバッテリー残量のアイコンが、待受画面に正しく表示されない場合がある (3)EZアプリが正しく起動しない場合がある (4)データフォルダに保存したファイルが再生できない場合がある の4点。(2)〜(4)の不具合が発生した場合、ショップでの預かり修理となる。
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シャープ製の回転2軸端末「AQUOS SHOT SH003」は、auの2009年秋冬モデルのハイエンド端末の一翼を担うデジカメケータイだ。au向けのシャープ端末としては初めて“AQUOS SHOT”ブランドを冠し、ドコモやソフトバンクよりも先に12.1MピクセルのCCDカメラを搭載した。 - 写真で解説する「AQUOS SHOT SH003」 (1/2)
「AQUOS SHOT SH003」は、au向け端末としては初めて“AQUOS SHOT”ブランドを冠したシャープ製ハイエンド端末だ。他キャリアに先駆けて12.1MピクセルCCDを搭載し、現時点でAQUOS SHOTとして最上位モデルに位置付けられる点も見逃せない。
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