エイチアイと米NVIDIAは3月25日、携帯機器向け3Dグラフィックス技術開発で世界的に提携すると発表した。携帯電話向けで実績を持つエイチアイの技術をNVIDIAのチップに導入、協力して製品プロモーションも進める。
エイチアイの3D描画ソフト「Mascot Capsule Engine Micro3D Edition」を、NVIDIAの携帯機器向けグラフィックスチップ「GoForce」に搭載する。エイチアイは技術サポートも行う。日本国内と世界での共同マーケティング、技術協力、共同事業開発でも提携する。
エイチアイの同ソフトは国内で3000万台以上の端末に搭載された実績がある。韓国SK Telecom、米US Motorola PCSなどにライセンス提供もしている。
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