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» 2004年06月03日 08時43分 UPDATE

Sun、Solarisをオープンソース化へ

米Sun Microsystemsは、Solarisのソースコードをオープンソースライセンスの下で公開する方針を確認。ただし、Sunがどのソフトライセンスを利用するのかといったプロジェクトの詳細は明らかにしなかった。(IDG)

[IDG Japan]
IDG

 米Sun Microsystemsは6月2日、Solarisのソースコードをオープンソースライセンスの下で公開する方針を確認した。

 広報のラス・キャストロノボ氏は、オープンソース版Solarisが進行中だと認めた。ただ、Sunがどのソフトライセンスを利用するのか、すべてのコンポーネントをオープンソース化するのか、具体的にいつオープンソース化するのかといったプロジェクトの詳細は明らかにしなかった。

 「現時点では進行の途上にある。現在まだ検討している段階で、細部に目を向けているところだ。煮詰めなければならないことは山ほどある」と同氏。

 Sunの内部筋によれば、Solarisのオープンソース化に踏み切るかどうかはこれまでもずっと論議されてきた。最近ではスコット・マクニーリCEOが、このような価値ある資産をフリーにリリースすることはSunにとってほとんど意味がないと発言している。

 Open Source Initiative創設者のエリック・レイモンド氏は、Solarisのカーネルにはある程度興味深い技術も含まれているが、開発者に関心を持ってもらうためには数カ月以内にオープンソース版のSolarisを具現化する必要があると指摘。「6カ月以内にこれができなければ、まったく問題にならないだろう。Linuxが非常に速いペースで進歩しているからだ」と話している(→関連記事)。

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