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» 2004年09月14日 09時09分 UPDATE

iTMS購入曲を「非iPod音楽プレーヤーで再生可能にする」ソフト登場

いったんCD-Rに焼いてしまえばDRM付き楽曲を別のデバイスに移動できる(日本以外では)。その手間を「合法的に」省いてくれるソフトが登場した。(IDG)

[IDG Japan]
IDG

 ドイツのソフトウェア会社がiTunes Music Store(iTMS)で購入された楽曲をiPod以外のデバイスでも再生できる、合法なソフトを開発したと発表した。

 独RapidSolution Softwareが開発したWindows専用ソフトTunebiteは、「合法的に、制限のない音楽ファイルを提供することができる」という。

 同社はApple ComputerのFairPlayやMicrosoftのWMA DRMは「ユーザーに制限を課し」ており、「音楽業界はコンシューマーを落胆させている」と主張。音楽業界が主張するパターンに当てはまらないユーザーまでが不自由を味わっていると同社は述べている。

 TunebiteはiTunes Music Storeで購入された楽曲を「再録音」するソフト。同社によれば、楽曲の品質が落ちることはなく、「PCのサウンドカード次第だが、最高で256キロビット/秒での録音が可能で、一般ユーザーの耳にはオリジナルとの違いが分からないはずだ」という。

 RapidSolutionによれば、Tunebiteは合法的なループホールを活用しており、ラジオ、テレビで放映されている映画などをカセットやビデオデッキで録音・録画するのと同様の合法性を持っているという。

 Appleはこの発表に反応していない。RealNetworksがHarmonyソフトウェアを使って自社のオンラインストアで購入された楽曲をiPodで再生可能にしたとき、Appleは怒りに満ちた対応をし、同社はハッカーの論理で行動していると主張した

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