調査会社JupiterResearchが11月1日発表した報告書によると、11月と12月の年末商戦を通じた今年のオンライン小売り販売高は、前年同期比19%増の216億ドルに達する見通しだ。
オフライン店舗の販売高が横ばいで推移しているのに対し、オンライン販売高は2ケタ台の成長が続いているとJupiterResearchは指摘。オンラインで年末の買い物する米国居住者は今年8600万人となり、昨年の7300万人から18%伸びる見通し。1人当たりの購入額も2%増えると予想している。
消費者が購入する商品は引き続き玩具、書籍、アパレルが中心となるが、今年はもっと幅広い商品を購入する意欲も示されているという。
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