NTT中間、固定・携帯の競争激化で営業益5.8%減
NTTは11月10日、2004年4-9月期中間連結決算を発表した。固定電話、携帯電話の両部門での苦戦が響き、営業利益は前年同期比5.8%減の7878億2700万円にとどまった。
同日に中間決算を発表したNTT東西地域会社とNTTコミュニケーションズは、固定電話部門の市場縮小と競争激化でそれぞれ減収。携帯電話部門のNTTドコモは、事業者間の競争激化に対応した料金値下げなどが響き、減収減益だった(関連記事参照)。
売り上げ高は5兆3216億1900万円(前年同期比1.7%減)。 NTTドコモ株式の売却益3191億円を特別利益に計上し、純利益は同77.8%増の4089億円だった。
通期の連結売り上げ高は従来予想から1200億円下方修正し、10兆7800億円(前期比3%減)にとどまる見込み。ただ税引き前利益は同8%増の1兆6450億円、純利益は同4%増の6700億円と、当初予想からそれぞれ350億円、200億円の増と予測した。
NTT東日本の売り上げ高は1兆714億円(是年同期比3.8%減)、経常利益は534億円(同27.7%)、純利益は313億円(同21.9%減)。NTT西日本の売り上げ高は1兆291億円(同3.0%減)、経常利益は534億円(同34.8%増)、純利益は315億円(同19.5%増)だった。
各サービスの9月末契約数は、BフレッツがNTT東63万2000回線・NTT西58万回線、フレッツ・ADSLがNTT東262万回線・NTT西212万回線、一般加入電話はNTT東が2523万加入・2565万加入、INSネット64(ISDN)はNTT東421万回線・398万回線。
NTTコミュニケーションズの売り上げ高は5253億円(同1.8%減)、経常利益は467億円(同31.3%減)、純利益は277億円(同152.9%増)。音声通話収入の154億円減などが響き、減収だった。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
人気Web制作ツール「Studio」全ユーザーの情報漏えいか フォームに送信された内容、外部APIキーなども
-
2
Microsoft、社内エンジニア数万人を対象に「Claude Code」「Copilot CLI」導入の影響を分析 生産性どう変わる
-
3
「『楽天カード公式』から詐欺メール」報告相次ぐ ドコモメールに公式マーク付きフィッシング、一部企業の認証設定に脆弱性
-
4
タイムズカー、退会後も7年間保管していた免許証画像を全削除へ 約660万アカウント分の漏えい受け
-
5
コミックシーモア、不正アクセスの可能性でサービス停止 メンテ終了時期は未定
-
6
緊急地震速報発表→すぐ取り消し 震度7予測も、実際は震度1 アラートに困惑の声
-
7
「セキュリティソフトも売ってるのに」ソースネクスト会員情報漏えい、パスワード含む最大2252万件 API不正利用される
-
8
ヤマト運輸、氏名や住所など計530万件超が漏えい 「クロネコ代金後払い」不正アクセスで
-
9
Tesla、新型「Roadster」発表 SpaceX技術で“飛べる”モデルも 日本でも予約受付中
-
10
コードを書かずに“自分専用IME” 日英を自動切り替えできる「Meltype」にAI変換を載せてみた
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR