Google、Webページ表示高速化ツールを公開
米Googleは、Webページの表示を高速化する新ツール「Web Accelerator」のβ版を公開した。ダウンロードしてインストールした時点から自動的に、以前よりも高速でページがロードできるようになるという。
インストールするとブラウザ上に新しいツールバーが表示され、時計の針のアイコンで、ロードにかかった時間がどれくらい短縮されたかを表示する。
ただ、現段階で北米と欧州以外では、ロード速度にあまり変化はないかもしれないと断っている。ブロードバンド向けに最適化されているため、ダイヤルアップの場合もあまり効果はないという。
表示高速化の仕組みは、Web Acceleratorトラフィック処理専用のGoogleマシン経由でユーザーのページリクエストを送信し、よく参照するページのコピーを保存して高速にアクセスできるようにする。ページが更新された場合はアップデート部分だけをダウンロード。特定のページはユーザーのコンピュータに前もって取り込んでおく。遅れを解消するためにユーザーのインターネット接続を管理、データはユーザーのコンピュータに送信する前に圧縮される。
高速化の対象となるのは暗号化されていないWebページのみ。HTTPSで暗号化されたページはセキュリティ上の理由から対象とせず、MP3といったWebページ以外のデータダウンロードも高速化されない。
OSはWindows XPとWindows 2000 SP3以降に、ブラウザはInternet Explorer 5.5以降とFirefox 1.0以降に対応している。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
引きこもりはゲーム内でも交流を好まない、奈良先端大が587人調査 「ゲームで社会復帰」に落とし穴?
-
2
脳の遺伝子編集治療で6歳女児死亡 1年以上公表されず 約1億3000万円は両親が負担 中国
-
3
エルヴィン団長「とりあえず再起動しろ!」──NTT東日本×「進撃の巨人」の“情シスあるある”広告が話題
-
4
WAFを89%すり抜ける事例も──AIが休みなく仕掛けるWeb攻撃、予防策はあるか
-
5
Google、パーソナルAI「Gemini Spark」を日本でも利用可能に Chrome統合は米国から
-
6
OpenAI、次期主力モデル「Astra」の存在を明らかに――未解決の数学問題10件を「解決」と発表
-
7
新作「レイダース」で初めて「スプラトゥーン」に触れたマンガ家がその面白さに驚愕! と同時に絶望した理由
-
8
セブン&アイ、共通会員IDのPayPay統合を正式発表 ソフトバンクや三井住友カードなどが計3000億円出資
-
9
一般消費者が「空調服」と書いたら商標権侵害? 公式Xの注意喚起が波紋、弁理士の見解は
-
10
ソニー、タムロン買収提案の狙いを説明 「イメージング事業の発展につながる」
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR