「米連邦地裁がGoogle検索広告の商標権侵害を認定」とGEICO発表
保険会社のGEICOが米Googleを相手取り、GEICOの名称を使った検索広告をGoogleが他社に販売しているのは商標権侵害に当たると訴えている訴訟で、米連邦地裁がこの主張を認める判断を示したと、GEICOが8月8日発表した。
発表によれば、ブリンケマ判事は決定書の中で、有料検索でGEICOの商標を使うのは違法だと指摘。「見出しあるいは本文にGEICOの商標を使ったスポンサー付きリンクに関する限り、混乱の可能性があり、従って法律違反に当たることを(GEICOは)立証した」との判断を示したという。
審理は両社の和解交渉期間を設けるため30日間保留となる。和解が成立しなかった場合は審理が再開され、損害賠償額の決定と、責任がGoogleにあるのかそれともGoogleに広告を出している側にあるのかが検討されるという。
GEICO顧問弁護士のチャールズ・デイビーズ氏は発表資料で「この決定に照らして、検索エンジンとその広告主は、他社の商標を有料検索広告に使おうとすれば責任を問われる可能性があることを肝に銘じておくべきだ」と述べている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
Aterm設定画面、「PHP使ってないのに.php」なぜ? NECに聞いた
-
2
「命の砂時計」連呼のGMO会見──熊谷代表の発言にXではツッコミ続出
-
3
ビックカメラG、メールアドレスなど約1490万件漏えいの可能性 委託先への不正アクセスで
-
4
Microsoft、メモリ8GBのWindows 11 PCを高速化 マルチタスク処理は最大40%向上
-
5
セガ系に不正アクセス ゲームセンター向けサービス停止 バンダイ系の「太鼓の達人」などにも影響
-
6
メルアド7700万件流出か アララメッセージの不正アクセスで続報 共通環境から契約企業のサーバへ侵入 悪用も確認
-
7
セブン-イレブン「7NOW」の利用者情報16万件超漏えい 配達委託先に不正アクセス、出前館でも約800件
-
8
Apple、刷新版「Siri AI」を全開発者に開放 アプリ連携で予約や注文などの操作が可能に
-
9
なぜCookie同意バナーの「拒否」ボタンは見つからないのか 1万4000サイト調査で見えた“同意させる”手口
-
10
ランサム攻撃で身代金を払う企業・払わない企業の違いとは? オランダ警察などが約700件の記録から分析
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR