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» 2005年09月02日 15時17分 UPDATE

研究所のワークステーション、夜間はグリッドに 慶大

[ITmedia]

 慶応義塾大学と日本アイ・ビー・エムは9月2日、同大の先端生命科学研究所に設置したワークステーション40台を、遊休時間にグリッド化し、遺伝子解析や細胞シミュレーションに活用する試みを始めると発表した。

 講義や研修などで利用しているワークステーションを、夜間や休日、長期休暇中などにグリッド化して学生や研究者に開放する。細胞の振る舞いをシミュレーションする「E-Cellプロジェクト」などに利用してもらう。

 先端生命科学研究所のワークステーション刷新のタイミングに合わせて、Globusベースのグリッド環境を構築した。ワークステーション40台をつないだグリッド環境は、同研究所の既存のスーパーコンピューターとほぼ同等の計算処理能力で、運用コストは半分以下という。

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