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» 2005年11月22日 13時42分 UPDATE

MediaMaxの新CEOにSONY BMGの元幹部が就任

SONY BMGの元幹部が、渦中のDRM「MediaMax」の開発元CEOに就任した。

[ITmedia]

 セキュリティを脅かすCDコピー防止技術としてXCPと並び問題となっているMediaMax技術の開発会社CEOに、SONY BMGの元幹部が就任した。

 MediaMax技術を開発しているMediaMax Technologyは、2005年3月末にSunnComm Internationalとの合併を発表しており、SunnCommはMediaMaxの技術を独占販売する契約を結んでいる。

 MediaMaxの開発会社であるMediaMax Technologyの新社長兼CEOに就任したのは、ケビン・M・クレメント氏。クレメント氏はSONY BMG MUSIC ENTERTAINMENTで新技術担当シニアディレクターを務めていた。BMG(当時)への入社は2000年。同社のデジタル音楽配信ビジネス、CDコピー管理への取り組み、MediaMaxの米国市場での立ち上げに貢献したという。

 クレメント氏は就任に当たり「高品質でコンシューマーに優しいコピー保護製品を提供するための、世界最高クラスの技術企業を作り上げることに専念したい。エンターテインメント業界は急速に進化しており、毎日新たな課題が現れる。我々はこれらの課題への取り組みに役立つ企業になりたいと望んでいる」とコメントしている。

 SunnComm Internationalのピーター・ジェイコブズ社長兼CEOは、合併後の新会社のかじ取りをクレメント氏に任せると述べている。

 MediaMaxによれば、同社の技術を採用したCDは30以上のレコードレーベルから140タイトル以上がリリースされているという。SunnCommは2003年、Microsoft Windows Media Data Session Toolkitの初期バージョンをMicrosoftらと共同開発している。

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