ITmedia NEWS >

楽天ポイント騒動、「インパクトは5000〜6000万円」

» 2006年02月16日 18時47分 公開
[ITmedia]

 楽天の三木谷浩史社長は2月16日の同社決算発表会で、同社ポイントサービスをめぐって一部で混乱が生じた件について、「収益的に5000〜6000万円のインパクトはあった」ことを明らかにし、「われわれの不手際であり、素直にお詫び申し上げたい」と謝罪した。

 問題となったのは、同社が昨年末からサイト上で実施したポイントプレゼントキャンペーン。ポイントを荒稼ぎするユーザーが相次いだため、同社はユーザーに付与した「楽天スーパーポイント」を一旦すべて取り消した(関連記事参照)。その後「正規ユーザー」にはポイントを返還したが、一連の対応に対し一部ユーザーが反発していた。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.