米コミュニティー型検索エンジンのPreFound.comは2月16日、個別のトピックに関して有用な最新情報を提供してくれるユーザーを「Featured Finder」として認定し、広告収入を分配すると発表した。
各分野の専門家となるFeatured Finderをユーザーから募り、PreFoundのホームページで紹介。各Featured Finderのページではそれぞれが自分の専門分野のリンク整理や紹介文の作成を行い、個々のページで上げた広告収入は本人に100%還元する。
広告配信にはGoogleの広告プログラムGoogle Adsenseを利用し、ページのトラフィックに応じて各Featured FinderにGoogleから直接広告収入が支払われる仕組み。
「自分の専門分野で有用かつ人気の素材を共有してくれるユーザーに報酬を出すというのが当社の計画だ。こうしたユーザーをFeatured Finderに昇格させ、自分のページで上げた広告収入を提供することで、誰もが恩恵を受けられる」。PreFoundを運営するiLORのスティーブ・マンスフィールドCEOはこう説明している。
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