米Symantecは2月24日、ソフト会社のHotbar.comを相手取って起こしていた訴訟で和解合意が成立し、訴訟を取り下げたと発表した。
この訴訟ではSymantecが「特定のHotbarプログラムファイルを低リスクのアドウェアとして検出し、顧客が自分のコンピュータから削除できるようにする権利がSymantecにはある」との確認を求め、昨年6月にHotbarを提訴していた。
Symantecの発表によると、法廷外の交渉を通じ、Symantecが今後もHotbarのプログラムを低リスクのアドウェアと認定することについて、Hotbarの理解が得られたという。
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