調査会社米JupiterResearchのまとめによると、公衆無線LANを利用するネットユーザーは2004年の14%から2005年は20%に増え、43%の伸びを示した。
報告書によれば、公衆無線LANの利用は急速に伸びている半面、料金を払ってでも利用したいと思うコンシューマーはそれほど増えていないという。
公衆無線LANユーザーのうち58%は無料のサービスのみを利用すると回答。一方、公衆無線LANを利用しないというユーザーは、必要がない、機器を持っていないという理由を筆頭に挙げた。
無線LANサービスを提供する側は、仕事で利用するユーザーと自宅で無線ネットワークを利用しているユーザーに照準を当てる必要があるとJupiterResearchは解説している。
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