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» 2006年06月15日 17時43分 UPDATE

はてなは「風で動く」

はてなの近藤淳也社長が、昨年来の夢を実現させた。

[ITmedia]

 はてなは6月15日、同社のサーバが消費する電力と同等の電力を風力で発電してもらう契約を、7月1日付けで結ぶと発表した。「はてなは風で動くインターネットサービスになる」としている。

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 日本自然エネルギーと契約して「グリーン電力証書」を取得。同社サーバ250台の消費電力量と同じ年間30万キロワット時を、風力で発電してもらう。

 グリーン電力証書は、風力や地熱など自然エネルギーによる発電を推進するため、発電にかかるコストを企業などが負担する仕組み。発電した電力は、発電地周辺の電力会社に売却される。証書を購入した企業が自然エネルギーを直接利用できるわけではないが、会社周辺に風力発電施設がないはてなのような企業でも、風力発電の推進に貢献できる。

 同社の近藤淳也社長は「大規模なWebサイトの運営には日々膨大な電力が必要となり、そのために地球環境を犠牲にしてしまっている事も事実。『ネットサービスで人々の生活を豊かにしたい』というはてなの理念を実現するためには、こうした現実にも目を向ける必要があると考え、グリーン電力証書の仕組みに注目した」とコメント。近藤社長は昨年から「風力発電で電力をまかないたい」と話していた(関連記事参照)

 この取り組みに合わせて同社は、風車をモチーフにしたオリジナルTシャツの販売を始めた。1枚2500円で、うち1000円分をグリーン電力証書購入費用にあて、「ユーザーと共に動かす風車を目指す」としている。

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