気分次第で変わる絵画、英米科学者が開発
見る人の気分によって変化する電子絵画を、英バース大学と米ボストン大学の科学者が開発した。
このシステムはWebカメラで撮影した映像と特別なソフトを使って、絵を見ている人の表情を分析する。口の位置や形、目の見開き具合、まゆの角度など8つの要素を認識して、感情の状態を判断する。
それから見る人の気分の変化に合わせて、電子絵画の色合いやタッチを変化させる。
例えば、絵を見ている人が怒っている時は暗い色合いと荒々しいタッチになり、楽しい表情に変わると明るい色合いに変化する。
このシステムはリアルタイムで動作し、見る人の感情が変化すると、それに従って絵画も変わるとバース大学コンピュータサイエンス学部のジョン・コロモス博士は説明する。
この“共感する絵画”に必要なのはデスクトップコンピュータとWebカメラだけだ。また絵画はCG画像をカンバスに描いた絵のように見せる高度なレンダリング技法で描かれたものだという。
このプロジェクトは、CG業界で使う高度な描画ツールの開発を目指した研究の一環だと研究者らは述べている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
「うるう秒」27年に事実上廃止へ 自転とのずれ「1時間」まで容認 10月に国際会議で採決
-
2
東京の下町や浦安周辺はなぜ揺れやすい? 日本地震工学会の「揺れやすさ」マップが話題
-
3
FANZA、成人向けAI創作・公開サービス「FANZAスタジオ」発表 先行体験は8月24日から
-
4
「まるで奇行種」――とある人型ロボの爆走フォームが話題に 中国のロボット運動会400m走で優勝
-
5
将門塚によじ登り動画配信、男性が謝罪 不敬避けてきた場所……国税庁も「たたりの噂」
-
6
消費者庁、「ダークパターン」規制へ 特商法改正視野に中間取りまとめ案
-
7
目指すは、日本発IPで海外売上20兆円 経産省が新戦略を発表 「ものがたり大国5カ年計画」
-
8
「comico」サ終にマンガ家が思う“縦読みマンガ”の弱点と戦略ミス
-
9
楽天、“攻撃型ドローン”関連報道に「事実と相違ない」 国内販売窓口として導入支援
-
10
ドコモ・バイクシェア、新ブランドへの刷新また延期 8月のシステム障害受け
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR