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» 2006年08月25日 18時51分 UPDATE

「パロディサイトは言論の自由」とEFFが訴訟

EFFは、人気テレビ番組のキャラクターを使ったパロディサイトは「著作権や商標権を侵害していない、法律で保護された言論だ」とする判決を求めている。

[ITmedia]

 電子フロンティア財団(EFF)は8月24日、パロディサイトの言論の自由を守るために訴訟を起こしたことを明らかにした。

 同団体はニューヨークの米連邦裁判所に対し、子ども向け人気テレビ番組「Barney & Friends」のキャラクターを使ったパロディサイトを、著作権や商標権を侵害していない、法律で保護された言論として認める宣言的判決を求めている。

 EFFによると、同番組の商標権などを持つLyons Partnershipは2002年以降、このパロディサイトを運営するスチュアート・フランケル氏に何度もコンテンツの削除を要求してきた。このサイトが、同番組に登場する紫色の恐竜のキャラクターBarneyを笑いものにしているからだという。フランケル氏はEFFの支援を受けてこれに対応したが、Lyons Partnershipは削除要求を続けてきた。

 「Barneyの弁護士は、米国憲法修正第1条(言論の自由)および公正使用権で守られたパロディサイトに威嚇的な書簡を送っている」とEFFの弁護士フレッド・フォン・ローマン氏は述べている。「Barneyは弁護士に攻撃をやめさせて、子どもたちを楽しませることに戻るべきだ」

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