松下電器産業は8月28日、子会社でCATV国内3位のケーブルウエストをジュピターテレコム(J:COM)に売却すると発表した。売却額は総額409億円。
ケーブルウエストは大阪市内と大阪府北部でサービス展開しているCATV事業者で、加入者世帯は約35万世帯。2006年3月期の売上高は234億円。
松下はCATV関連機器事業は継続するが、CATV事業は手放す。J:COMは総加入世帯数が223万世帯から258万世帯に拡大、国内シェアは約35%に上昇する。
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