米Sonosは9月14日、同社の家庭用デジタル音楽システムでRealNetworksの音楽サービスRhapsodyにダイレクトに接続できるようになったと発表した。
Sonosが提供する家庭用音楽システムでは、屋内に幾つかの「ZonePlayer」を設置してネットワークを組み、携帯型コントローラでデジタル音楽を自由にやり取りするというもの。
今回発表された「Sonos System Software 2.0」では、米RealNetworksとの提携により、オンライン音楽サービス「Rhapsody」への接続が可能になった。これにより、Rhapsodyで提供される音楽やラジオを、PCを介さずコントローラで操作できるほか、気に入った曲をライブラリに登録することも可能で、ユーザーはダウンロードやリッピングの作業なしで簡単に音楽を楽しむことができるという。
Sonos System Software 2.0は、英語のほかフランス語、イタリア語、スペイン語でサポートされている。米国内のSonos System Software 2.0利用者は、Rhapsodyの音楽サービスを30日間無料で試用できる。
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