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» 2006年09月20日 06時31分 UPDATE

「追悼ビデオ」かたるメールアドレス収集にご用心

つい読み流すプライバシー規約に「第三者への個人情報の販売を許可する」という項目が入っている場合があるという。

[ITmedia]

 セキュリティ企業の英Sophosが、「追悼ビデオ」Webサイトで電子メールアドレス収集が行われていると報告した。

 この手口では、9月4日に亡くなった人気クロコダイルハンターや9.11同時多発テロなど、時事的話題に関係する「追悼ビデオ」配信サイトの情報を、スパムメールで送信する。そのサイトでは、追悼ビデオの一部を観ることができるが、ビデオ全編を観るにはメールアドレスの入力が必要。また、サイトをシェアするためとして、ほかに5人分のメールアドレスの入力を促したりもする。

 メールアドレスの入力だけなら一見無害だが、サイトの一番下にある「プライバシーに関する規約」には、「カスタマイズしたマーケティング情報の送信」「ターゲット広告の送付」などに加え、「提供された個人情報の第三者への販売およびライセンス」などを許可する項目が含まれているという。

 Sophosでは、こうした手口は人々の時事的話題への興味を利用したものだとコメント。Webサイトにメールアドレスを入力する際には、特にスパムメール絡みのWebサイトの場合は十分に注意し、どうしても入力したい場合には、規約をよく確認するよう注意を呼び掛けている。

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