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Oracle、増収増益

» 2006年09月20日 11時19分 公開
[ITmedia]

 米Oracleは9月19日、同社第1四半期(6〜8月期)決算を発表した。売上高は前年同期比30%増の35億9100万ドル、純利益は同29%増の6億7000万ドル(1株当たり13セント)で、いずれも同社の業績予想を上回った。

 分野別では、ソフトウェア収入が29%増の27億4500万ドル。データベースとミドルウェアの新規ライセンス収入は15%増となったほか、アプリケーションの新規ライセンス収入が80%増と大幅に伸びた。サービス収入は33%増の8億4600万ドル。

 チャールズ・フィリップス社長は「80%という当社のアプリケーション収入の伸びは、SAPの伸び率の10倍。われわれはこの市場でSAPのシェアを奪っている」とコメントしている。

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