定額制音楽配信サービスの今秋開始を目指すナップスタージャパンは9月21日、楽曲提供に参加するレコード会社・音源提供会社を発表した。現時点で国内外260社を超え、「日本の音楽配信事業では最大級になる予定」としている。
参加を予定しているのは、ソニー・ミュージックネットワークや東芝EMIなど国内レコード会社ら60社と、Epitaph、V2など海外インディーレーベル約200社。Napsterの各サービスに提供されるアーティストと楽曲の詳細は、提供会社らと調整の上で今後決めるとしている。
ナップスタージャパンはタワーレコードと米Napsterらが合弁で設立。定額制配信サービスは、PC再生のみの「Napster Basic」と、PC再生と3台までのプレーヤーへの転送に対応した「Napster To Go」の2つを予定している。
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