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» 2006年09月26日 16時43分 UPDATE

MSから生まれたSNS「Wallop」が始動

Wallopは「招待制SNS+マーケットプレイス」というビジネスモデルを採用、Flash開発者が自作プログラムを販売できる場を提供している。

[ITmedia]

 MicrosoftからスピンアウトしたWallopが9月26日、新たなソーシャルネットワーキングサイト(SNS)のβ版を立ち上げた。

 Wallopは4月にMicrosoftの研究部門から生まれた企業で、起業家のカール・ヤコブ氏がCEOを務めている(4月26日の記事参照)

 同社の「Wallop」サービスは、招待制のSNSとマーケットプレイスを組み合わせている。このマーケットプレイスでは、Flash開発者が「Mods」と呼ばれる自作のプログラムを販売できる。Modsとはインタラクティブな壁紙やアニメーション、ゲーム、miniアプリなどの小さなFlash作品で、WallopユーザーはModsを購入して自分のページに置くことができる。

 ModsはWallopの承認を経て販売され、作者は売上高の70%を受け取る。WallopはMods開発者にリソースを提供するためのネットワーク「Wallop Modder Network(WMN)」を立ち上げており、Flash開発者はここから簡単に自作のプログラムを販売できる。

 またWallopはMacのデザインも手掛けたFrog Designを起用し、Flashベースのリッチメディアインタフェースをデザインした。このほか、ユーザーの交遊ネットワークを視覚的にとらえ、友人に簡単にアクセスできる「Radar」や、ほかのページに移動しなくても、交遊ネットワーク内のすべての新しい情報をリアルタイムに入手できる「What's New」などの機能、個人やグループにコンテンツの閲覧・書き込みの権限を割り当てる機能などがある。

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 またWallopは、ベンチャーキャピタルのNorwest Venture Partnersから1000万ドルを調達したことも明らかにした。同社はこれまでにBay Partners、Consor Capital、Microsoftからの出資を受けている。

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