米IBMは9月26日、特許の出願や管理についての新たなポリシーを発表した。
このポリシーの下、同社は自社の出願特許を公開して、コミュニティーによる評価ができるようにするという。
また同社は技術専門家によって毎年数千時間をかけて出願特許の見直しを行い、ビジネス手法特許のうち約半分の100件以上を一般開放して利用できるようにするとしている。
このほか、同社は技術的な利点のない純然たるビジネス手法の特許を取得するべきではないとも唱え、他社にも同様のポリシーを採用するよう呼び掛けている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR