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» 2006年09月30日 07時49分 UPDATE

RIM、増収増益

先に発表した新製品効果を見込み、翌期も好調との業績予想を示した。一方、ストックオプション関連経費の見直しに伴い、過去の決算報告の修正を行うことも発表している。

[ITmedia]

 カナダのResearch In Motion(RIM)は9月28日、第2四半期(6〜8月期)の暫定的な決算を発表した。売上高は前年同期比34%増の6億5850万ドル、純利益は同27%増の1億4080万ドル(1株当たり74セント)となった。同四半期のBlackBerry新規加入者は70万5000人で、同四半期末時点での累計は620万人となっている。

 第3四半期(9〜11月期)の業績予想は、売上高は7億8000万〜8億2000万ドル、1株当たりの純利益は88〜95セントを見込んでいる。会長兼共同CEOのジム・バルシリー氏は「年度後半は、BlackBerry Pearlなどの新製品の発売もあり、非常に面白くなる」とコメントしている。

 一方、RIMは内部調査の結果、過去のストックオプション関連経費の計上に誤りがあり、財務報告の修正が必要との仮決定を行ったことも併せて発表した。これに伴い、同社が株式公開を行った1997年(同社会計年度では1998年度)以降の財務報告について、合計で約2500万〜4500万ドルの利益の下方修正が必要となる見込み。こうした見直しについては、既に米証券取引委員会(SEC)とカナダのオンタリオ証券委員会に報告済みだという。

 RIMでは、6〜8月期の正式な決算報告は、内部調査が完了次第提出する予定。現時点では、6〜8月期決算については見直しによる大きな影響はないと見ている。

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