Webrootはスパイウェア対策ソフト「Spy Sweeper」にSophosの技術を組み込み、コンシューマー向けに提供する。
スパイウェア対策ソフトメーカーの米Webroot Softwareは、企業向けセキュリティ製品を手掛けるSophosのウイルス対策技術をライセンスすると発表した。
Webrootのスパイウェア対策ソフト「Spy Sweeper」にSophosのウイルス対策技術を組み込み、コンシューマーと企業向けに提供する。この新製品は年内にリリース予定。
新たに発見されたマルウェアは先月だけで4000以上に上るとSophosは指摘。過去20年にわたり企業や政府機関向けに提供されてきたSophosの強力なウイルス対策技術をWebrootのスパイウェア対策技術と組み合わせて初めてホームユーザー向けにも提供し、こうした脅威からユーザーを守ると説明している。
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