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ヤフーユーザーの情報盗む日本語の偽サイトに注意――Websense

» 2006年10月30日 09時26分 公開
[ITmedia]

 ヤフーのユーザーを標的として、クレジットカード番号などを盗もうとするフィッシング攻撃が報告された。

 セキュリティ企業の米Websenseは10月27日にアラートを公開し、攻撃に使われたフィッシングサイトのスクリーンショットを掲載している。

 この偽サイトは本物のYahoo! Japanのサイトのように見せかけてあり、「Yahoo!オークションを継続してご利用いただくためには、Yahoo! JAPAN IDユーザーアカウント更新手続きが必要です」と記載。ユーザーのIDとパスワード、氏名、クレジットカード番号などを入力させるよう仕向けている。

 フィッシングサイトは日本でホスティングされ、Websenseがアラートを出した時点ではダウンしていたという。

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